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数学についての質問
点P(p,q)、Q(p´, q´) ap+bq+c=0・・・(1) ap´+bq´+c=0・・・(2)を満たすとき 2点P、Qは直線ax+by+c=0・・・(3)上にある なぜ(1)、(2)を満たすとき(3)の直線上にあるんでしょうか こうなるものと覚えちゃってもいいのですが ちゃんと理解してから覚えたいので、解説よろしくお願いします。
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- ferien
- ベストアンサー率64% (697/1085)
点P(p,q)、Q(p´, q´) ap+bq+c=0・・・(1) ap´+bq´+c=0・・・(2)を満たすとき 2点P、Qは直線ax+by+c=0・・・(3)上にある 直線ax+by+c=0を、等式ax+by+c=0を成り立たせる点(x,y)の集まりと考えれば、 点P(p,q)、Q(p´, q´)を代入して等式が成り立つということは、((1)(2)の式) P,Qもその点の集まりの1つということになるので、 P,Qは、直線ax+by+c=0上にある点ということになるのではないでしょうか?
- Knotopolog
- ベストアンサー率50% (564/1107)
>こうなるものと覚えちゃってもいいのですが こうなるものと,ただの丸暗記は意味がありません. >ちゃんと理解してから覚えたいので、・・・. これが学ぶときの正しい態度です. >なぜ(1)、(2)を満たすとき(3)の直線上にあるんでしょうか 多分,そう言う風に問題を作っただけです. 直線 ax+by+c=0 に,点P(p,q)、Q(p´, q´)の座標を入れれば,2つの式: ap+bq+c=0・・・(1) ap´+bq´+c=0・・・(2) が得られます.それを逆にして, ap+bq+c=0・・・(1) ap´+bq´+c=0・・・(2)を満たすとき 2点P、Qは直線 ax+by+c=0・・・(3)上にある というふうな問題を作ったのだと,私は思います. また, >なぜ(1)、(2)を満たすとき(3)の直線上にあるんでしょうか に正直に答えるとすれば,点P(p,q)の座標,x=p,y=q,と,Q(p´, q´)の座標 x=p´,y=q´を,直線の方程式 ax+by+c=0 の入れれば,(1)と(2)の式が得られるので,直線 ax+by+c=0 は,ap+bq+c=0,ap´+bq´+c=0 満たします. したがって,点P(p,q)、Q(p´, q´)は,直線 ax+by+c=0 上に存在することになります. 因みに,点R(c, d)を考え,x=c,y=d,とすれば, ac+bd+c=0・・・(4) という式が出来ます.そこで,点R(c, d)が,この(4)式を満たせば,点R(c, d)は,直線 ax+by+c=0 上に存在することになります. 基本は,直線 ax+by+c=0 です. ax+by+c=0 の式が,xy平面上の直線を表すことさえ,しっかり理解していれば,応用が効きます. 直線 ax+by+c=0 は,a,b,c,が具体的な数値として決まれば,xy平面上に,直線 ax+by+c=0 を描くことが出来ます. 長々と,分かりにくい文章で失礼しました.
- banakona
- ベストアンサー率45% (222/489)
ax+by+c=0が直線を表すっていうのはいいですね? そしてこれはxy平面上で、ax+by+c=0 を満たす点(x、y)の集まりが直線になるということも意味しています。 逆も成立して、点(x、y)を ax+by+c=0 に代入したときに成立すれば、直線「ax+by+c=0上にある」と言えます。 だからap+bq+c=0・・・(1)を満たすとき P(p、q)は直線ax+by+c=0・・・(3)上にあるといえます。 「2点」は関係ないです。1点だろうが3点だろうが成立します。