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機嫌っていう感じって
かなり悩んでいるのですが、機嫌という漢字にはなぜ嫌という漢字がつくのでしょうか?機嫌っていってもいい時と悪いときがありますよね。嫌があれば嫌の対象として嫌の反対の言葉もあってもおかしくないと思いませんか? 悩みます。 誰かお願いします~
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- borneo
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回答No.2
#1の方もおっしゃっておられるように、この言葉はもともと仏教用語であり、「そしり嫌う。不愉快に思う」などの意味で用いられていました。したがって「嫌」の字が入っているのは当然でした。ところが、この言葉が一般化するにしたがって、しだいに多様な意味を持つようになりました。たとえば「様子や都合」、あるいは「他人の思惑」といった用い方です。『徒然草』に用例がありますから、中世の頃からです。やがて「御」をつけて、気分のいいことを表わすようになりました。江戸期くらいです。こうなるともう、ほとんど現代の用法と変わりませんね。
- kxlu
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回答No.1
機嫌は仏教用語の譏嫌から。「譏」も、そしり、とがめる意。人の嫌うこと、嫌われることをしてはいけないと定めた「譏嫌戒」という戒律があり、この戒律に従う様子を指して、機嫌を伺う、と使われるようになった。 ご機嫌!!っていう使い方はたしかに変ですね 長い時間が経つにつれてその意味が薄まって言葉だけが残って使われることは良くあることですよね。