簿記2級 建設仮勘定について
以下の問題と回答があるのですが、
イマイチ理解できません(><;)
力を貸してくださいませ!!
【問題】
次の仕訳を行いなさい。
3月31日決算。年1回。
決算整理前残高試算表は以下となっている。
建物:50,000
建物仮勘定:30,000
建物減価償却累計額:22,500
固定資産の減価償却する。
(定額法、耐用年数30年、残存価格は10%)
なお、建設仮勘定は、営業所の新築用であり昨年12月31日に
完成・引渡を受けたが、期中において建物勘定への振替が未処理であった。
新築建物の減価償却は他の建物と同一とし、当期分は月割り計上する。
【回答】
(建物)30,000 (建設仮勘定)30,000
(減価償却費)1,800 (建物減価償却累計額)1,800
理解できないのは、減価償却費です。
1,500 + 300 で1,800となっているのでしょうが
300円が理解できません。
解説には、新築の建設仮勘定30,000を使い
減価償却の計算を行っていますが
新築の30,000は建設仮勘定であり、建物そのものの値段は
不明ですよね?
減価償却は、建物そのものの金額で計算するのでは
ないのでしょうか?
問題では建物そのものの金額は不明ですが・・・。
皆さん、2級勉強したての私のアドバイスくださいm(__)m
よろしくお願い致します★