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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ABM(活動基準原価管理)について。)
ABM(活動基準原価管理)の具体例とは?
このQ&Aのポイント
- ABM(活動基準原価管理)は、活動分析、コストドライバー分析、業績分析の一連の流れを通じて原価を最適化する手法です。
- 例えば、テレビ製造業を例に挙げると、テレビの見た目にこだわるために磨きのプロ集団を雇っていましたが、テレビの裏側を磨くことが付加価値になっていないことに気付きました。
- そこで、活動プロセスを見直し、テレビ磨きの活動を縮小することで、特別な機械や道具、ベテランの給料などの高コストを削減し、より安価にテレビを生産することができるようになります。
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質問者が選んだベストアンサー
ABMというのは、製造間接費をコストにどう反映させるか、に関しての概念です。 質問者さんが例に挙げたのは、プロ集団による「研摩」という製造直接費です。これがテレビの価値(Value)にどれだけ影響があるのか、を考えているわけですが、これは価値分析(Value Engineering)と呼ばれる考え方です。 さて、質問者さんはテレビの生産を改善させようとしています。その質問者さんの給与は、テレビの製造コストにどのように反映させたらよいのでしょう?質問者さんはテレビを作ってはいません。しかしテレビの生産に関する仕事をしようとしていますから、質問者さんの給与はテレビの製造コストの一部であるはずです。しかし、質問者さんはテレビだけでなく、生産全体の改善をしようとしています。ですから、質問者さんの給与は、テレビだけでなく、パソコンやオーディオ機器やその他、質問者さんの会社が作っている製品に配賦しなければなりません。その配布基準を、より適正なものにしようとするのがABMです。
お礼
再び回答ありがとうございます。 間違いも指摘して頂いて、勉強になりました。