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土地の権利放棄について
30年ほど前にあるリゾート倶楽部に入会しました。 そこのリゾート倶楽部の会員権は建物のたっている土地の1/10を 保有することになっていました。 今そのリゾート倶楽部は解散し、その1/10の土地の固定資産税の みが請求され続けています。 保有者の父もなくなったので、この土地の権利を放棄したいのです が、そういう手続きは簡単に行えるものなのでしょうか?
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- poolisher
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幾つかの方法があります。 大まかな事を書きますので後はうまくできるかどうか、 調べてみてください。(いい加減を云うのではなく 具体的なやり方は個別事情で考えなければならないからです) 例えば、 1.共有物は裁判を通じて分割することができます。 物理的に分割が困難な場合には裁判所が競売にかけて 共有者に配当します。 2.誰かに贈与する。 売るのは無理でも熨斗をつければ貰い手はいます。 橋のたもとに住んでいる人とか、身寄りも財産もなく 孤独死を迎えそうな人であれば、目先の現金で喜んで もらってくれるでしょう。 3.(遺産分割協議がまだであれば)母にババを引いてもらう 先に死ぬ母に不要な財産を全部引き受けて貰い、母が 死んだ際に、残された相続人は相続放棄をするという やりかたがあります。家族に相当の信頼関係がある事 が前提ですが。
- poolisher
- ベストアンサー率39% (1467/3743)
簡単です。
お礼
何か良い方法ありましたらお教えいただけますと幸いです
- misawajp
- ベストアンサー率24% (918/3743)
土地の所有権が登記されている場合には、放棄はできません またそのような場合には、たとえ無料でもあるいはある程度の金銭を付けても貰ってくれる人はいません 永久に固定資産税を払い続けるしかありません (お人よしに、只で所有権移転登記も行うからと言って押し付けることはできるかも知れません) 登記がどのようになっているかを確認することです、固定資産税の納付書に地番等が記載されているはずですから、その筆の登記簿謄本(全部事項証明書を取得して確認することです) 相続放棄は時間切れでできません(尤も全相続財産を放棄することになりますから、その選択は無いでしょう)
お礼
ありがとうございます。なかなか難しそうですね
お礼
回答ありがとうございます