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民事訴訟の質問です。
会社が信用金庫で2000万の融資をうけました。代表者とその妻は連帯保証をしています。会社と自宅の土地・建物が仮差し押さえ中です。 現在信用金庫と裁判中で、信用金庫側は一年で返済を完了しろとのことですが、こちら側はそれは無理なので月賦返済を望みました。 信用金庫側と和解できない場合どうなるのでしょうか…。 どなたか教えてください。お願いします。
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切実な問題ですので、ネット上の相談室で会社の運命をゆだねるのではなく、きちんと法律の専門家に相談して、一刻も早く打開策を検討なさったほうがよいと思いますよ。ご希望に沿えなくて、申し訳ございません。
≫信用金庫が、融資金回収のために本腰を入れて訴訟手続きに踏み切ったのでしょう。 (根拠)信用金庫の審査で、下記のとおり判断されたためです。 ・会社の収支決算状況や経営状態が、数年間悪化しており回復の見込みが望めない。 ・会社から提出された事業見直計画も不十分であること。 ・直近の返済期限までに、数回融資金の返済が滞っている。 ≫信用金庫が月賦返済に応じる必須条件 ・新規の追加担保差入(追加担保が融資金相当額であること) ≫裁判所としても、月賦返済して将来的に融資金全額返済が可能であると判断できるような材料(財務状況・事業立て直しの見込み等)が無い限り、信用金庫側に対して和解勧告をしてくれることはないでしょう。 ≫尚、通常、今回のケースでは、和解勧告がなされる可能性は非常に低いと思われます。 ≫和解不成立・敗訴の結果 ・信用金庫側は、判決確定後、差押手続きに着手します。 ・差押後、信用金庫側と会社で差押財産の処分方法について、話し合うことになります。 (不動産競売か任意売却・会社の各種財産差押・社長と妻の個人財産差押) ・差押により、事実上、事業継続は不可能となりますので、会社破産の手続に入ります。
- poolisher
- ベストアンサー率39% (1467/3743)
個人の借金返済なら「分割返済」だけの交渉もアリでしょうが、 会社借入金なら、先々の事業計画や返済計画で返済可能性を 担保しなければ、融資先は話聞いてくれと言われても困って しまうでしょう。 事業が継続可能でその中で返済が担保できるのであれば、分割 返済を受け入れてくれる可能性もあるでしょうが、「事業の 見通しが立たない」のであれば、整理されるでしょう。
- bukebuke
- ベストアンサー率18% (364/1930)
そもそも差し押さえ裁判に至った経緯は?
補足
一昨年に、信用保証協会付の運転短期資金で2000万を借りました。別口で長期資金も借りていました。仕事が不況になり震災の影響もあり返済が不可能となってしまったんです。長期資金に対しては、信用保証協会から信用金庫に代位弁済済なんです。 短期だけを仮差し押さえに至ってしまったんです。
お礼
回答ありがとうございました。もう少しよろしいでしょうか。 こちらは、月賦弁済可能であり数年で返済しようと思っているんです。いらない土地なども任意売却することを裁判所に申告しているのですが、信用金庫側が一年で返済しろと言ってきていて、和解が難しくなってるんです。このような場合、裁判所はどのような判決をくださるんでしょうか。