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国語力、文章力、論理力がありません
自分の国語力、文章力、論理力というものがなくて、人にうまく自分の思いや伝えたいことが伝えられません。 約1年ぐらい本を読んだり、天声人語を書き写したりして欠点を克服しようとしていますが成果はみられません。 人と長時間話しをしてみたいですが、次から次へと会話がスムーズに流れずに終わってしまいます。 会社でも上司に報告や質問をしても、簡単な内容であればすぐに伝わりますが、話しが長くなってしまうと、途中から何を言っているのかわからないと言われることが多いです。 みなさんはどうやって国語力、文章力、論理力をつけましたか? 教えてください。
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表現力を付けたいのであれば、まず、自分の表現のどこに問題があるかを知らなければなりません。 なので、まずはそれに関連した本から知識を得ます。私の本棚で目に付くのを挙げると、中村明『悪文』、飯田泰之『ダメな議論』、小笠原喜康『議論のウソ』など。 あと、「小論文の書き方」などと称して、実際に受験者が提出した就職小論文を元に添削をしている本が出版されているはずですので、それも役に立つはずです。 ダメな文章、論理のどこがダメかがわかったら、次は基礎から論文の書き方を習得します。新書や学術系文庫からたくさん出ているので、適当に何冊か読んでください。これとは別に、プレゼンの仕方や巧みなセールスの仕方について書かれた本でも役に立つことがあります。職業柄縁のない技術だとしても、一応読んでみるといいでしょう。 これらは特に実践する必要はありません。とりあえずは知っているだけでいい。 論理構成の仕方についての基礎知識と、何が良くて何がダメかの基準ができあがれば、誰かの話を聞いたり、文章を読んだりする際に、その良し悪しが判断できるようになります。そうなれば、日常見聞きする文章や会話から技術を引き出せるようになります。 読書や書き写しをすることで、それを自分の表現に役立てられるようになるのは、これができるようになってからですね。良し悪しも分からないのに天声人語を書き写しても、それがどう良いのかわからないのでは意味がないです。そもそもあれは、世間でありがたがられているほど巧い文章でもないですし。だいたい、締め切りに追われて毎日書いている文章が、常に名文なわけがないでしょう。 また、他者の文章の良し悪しが分かるということは、自分の文章や会話を自己分析できる、ということでもあります。問題点がわかっていれば改め易いですよね。 私自身はだいたい以上のような過程を経て文章の書き方を習得してきました。
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- skip-man
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文章に関しては,前の皆さんの答えに付け加える事はありません。 長時間話をしてみたい。とは、1人で演説・漫談のように話続けたい。と言う事でしょうか? 漫才のように,キャッチボールを楽しみたい。と言う事でしょうか? 会話ですから後者だとすると,相手の言う事を理解してそれに関連していて、相手があなたの言う事を遮らずに聞いてくれる内容を話したい。というのであれば,「知識を増やす」のを一番やらなければならないでしょうね。 相手が伝えたい事を、理解出来ているのか? それにまつわるエピソードを、経験した事があるのか? していないなら,自分は、関わりたいのか、関わりたくないのか? を、相手が息継ぎをした瞬間に話しだす事です。 練習方法としては,テレビのワイドショーで,話題の商品や流行を毎日放送してますよね。 それに対して,口に出して返事をしてみてはどうでしょうか? お手本は,アナウンサー同士でやってますから、人に伝える要素は全て入っています。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 長時間話をしてみたいというのはskip-manさんのおっしゃる通りキャッチボールを楽しみたいのですが、2、3質問すると話しが終わってしまい話題が変わってします。そして、また2、3質問すると話し終わり次の話題になってしまいます。 今日からテレビをみながら口に出して返事をしてみます。
- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
結論(自分が伝えたいこと)を先に言う。そしてその後、前提、状況、理由などを述べるようにしてみてはどうでしょうか。 余談ですが、テレビに出ているコメンテーターにも、何を言いたいのか分からない人がいます。話のポイントを後に持ってきているからです。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。一応自分なりに考えて結論から伝えるように心がけてはいるのですが、的が少しズレて伝わるときがあります。それでも、結論を先に言うことを続けていこうと思います。
- 返信は補足が多め(@happine)
- ベストアンサー率25% (48/189)
私はブログをやりっています。 書く内容は、 思ったことをつづる。 食べておいしかった物を写真つきで紹介。 今日の晩御飯(休みの日は昼御飯の場合も)はこれを食べたと写真つきで紹介。 ドラマを見た感想をつづる。 遊びに行ったことをつづる。 趣味を紹介、、、等。 また、あえてブログで友達を作り、積極的にやり取りをしています。友達のブログを読んで感想などコメントをしたり。 友達が出来ると、友達に理解してもらえるような文章を書こうと思えます。友達を思いやるコメントを書こうとします。 で、いつのまにか文章がすらすら書けるようになりました。 私は普段の何気ない日常をつづるブログと、趣味のブログと二つやっています。趣味のブログでは、読み手に興味を持ってもらいたい、私のブログを同じ趣味の方に参考にしてもらえたらなど意図を持って書いています。ブログ村というブログのランキングを教えてくれるサイトに登録し、書いたブログが何位か分かるようにしています。ランキングが低いと、自分が書いたブログをよく読み直して、内容がいまいちか文章がだめなのか問題点を調べてそこを改善してみたりもします。改善後はランキングはどうか見ます。 読み手に伝わるような文章にするにはどうすべきか。 文章の書き方の本を読みやってみました。 このサイトもブログも、書きながら、こんなときはこんな風な表現を使いたいが分からないと思えば、辞書を引いたりして言葉を覚えて使っていきます。 すると、語彙力が上がりますし、表現力がアップします。 それは話すときに活かされるようになりました。 ブログをおすすめします。
お礼
ご回答頂き本当にありがとうございます。本当に困ってるのでこうやって回答を頂けるだけでも少し気が楽になります。 来月、携帯からスマートフォンに変えようと思っているので、それを機にブログを始めようと思います。
お礼
具体的なアドバイスを頂きありがとうございます。本当に感謝してます。 まずは『悪文』から読んでみたいと思います。あせらずにアドバイス頂いた通り順を追ってやっていこうと思います。