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文章力をつけるための効果的な方法とは?
- 文章力を身につけることは論理力を鍛えるために効果的です。
- テーマを決めて文章を書き、第三者に添削してもらうことで、接続語や文脈や論理構造を意識することができます。
- 添削してもらう機会がない場合でも、自己添削や模範解答の比較などで自己評価を高めることができます。
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文章力を磨くには、本を沢山読むしかありません。本を読まずに文章力を付けることは不可能です。とにかく出来るだけ沢山読む。日本文学全集とか、世界文学全集がいいです。新聞でも構いませんが、何と言っても文章量が少なすぎます。文章も下手くそです。新聞記者は文章力が高くないからです。 文章は模倣です。いい文章を沢山読むと、頭の中で文章の模倣が始まります。それを繰り返していると、読解力も文章力も向上します。悪い文章を読むと悪い文章しか模倣できません。いい文章を読むといい文章が書けるようになります。いわゆる名文です。だから名文家の文章を読むべきです。明治大正昭和の大作家はおしなべて名文です。夏目漱石、森鴎外、志賀直哉、芥川龍之介などです。こういう作家の作品をどんどん読みましょう。 時間がかかってまだるっこしいとお思いですか? しかし文章力を磨く早道はありません。誰かに添削してもらっても意味がありません。文章力がなければ、なぜ添削されたか理解できないからです。とにかく出来るだけたくさんの文章を読むしかありません。最近の人はテレビやスマホや漫画ばかりで本を読みません。だから文章力、日本語力が低下している。漫画は駄目です。文章力に関しては時間の無駄です。 これは文系、理系の違いはありません。文章は論理です。物理や数学の問題でも文章で書かれていますよね。一流の科学者はみな本を沢山読んでいて、文章力が高いです。だからどんどん論文が書けるし、問題の読解力も速いのです。論理能力も高いのです。 さあ沢山本を読みましょう。
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- nurorin
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私は以前文章力、論理的思考力を鍛えるために新聞の社説を要約するという作業をやっていました。 社説というのはそこそこ高度な話題がコンパクトにまとまっていて、論理構造もはっきりしています。 それを読み解いて更に要点を絞り込んでまとめることで、効率的に論理的思考力、文章力を訓練することができます。 実際に私が通っていた塾で先生からこの方法を勧められて、毎週先生に私が要約した社説を添削してもらっていました。 その結果、かなり国語の成績は伸びて大学受験の現代文、小論文の試験では高得点を取ることができるようになりました。 無料で添削をしてもらいたいのであれば、ブログに社説の要約を載せて、コメントで添削を募ってみてはいかがでしょうか。 社説は需要の高いコンテンツですし、継続的にまとまった要約文をアップしていけば、添削に協力してくれる人もいるのではないでしょうか。
お礼
なるほど・・・ とても参考になります。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 方法論と理由が明確でとにかく分かりやすかったです。