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因子得点について(因子分析)

こんにちは。因子分析を行い、因子得点の解釈が分からない部分があるので質問させて下さい。因子得点が、各因子に影響されている度合い(間違って理解していたらすいません)を示しているのならば、その絶対値(+、-)の解釈がいまいち理解できません。+なら、影響される度合いが高くて、-なら、影響が少ないという事なのでしょうか。また、-なら因子の逆の影響を受けるということでしょうか。 ご回答よろしくお願い致します。

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回答No.1

因子分析は幾何学的にいうと、観測した値が空間上の点だとして、空間すべてに広がらない場合、例えば平面上にのかっているような感じならば、その平面の座標を決めるために使うものです。3次元の空間ならば、平面か直線しかありませんが、もっと高い次元の空間ならば、その中で3次元や4次元等の平面(n次元超平面って言い方をします)などが考えられます。 この平面というか超平面の座標軸ががそれぞれの因子です。 だから たくさん座標軸があって、無駄が多かったのを少ない座標軸に節約した。 座標の引き方は、 平面のなかで自由です。 その座標で点を見てるだけです。 座標軸が因子で、 その座標成分が その因子の因子得点です。