源泉徴収票での計算と手取り金額の差
源泉徴収票から年間手取り金額を計算したものと、実際の給与明細の手取り額合計が合わないのです。何がまちがっているのでしょうか。
1)源泉徴収票での計算
源泉徴収票の記載内容
(1)給与支払額 :9,310,800
(2)社会保険料 :1,122,145
(3)給与所得控除後の金額:7,179720
(4)生保控除 : 100,000
(5)扶養控除:配偶者×1、16未満×2
(6)所得控除の額の合計 :1,982,145
(7)源泉徴収額 : 611,900
の場合、(3)=(1)×90%-1,200,000=7,179,720でok
(6)=(2)+(4)+380,000×2=1,982,145でok
(7)の計算も(195万以下)97,500+(330万以下)135,000+(695万以下)379,400=611,900
となり、当然ですが合ってます。
住民税年間合計が442,100円でしたので、
年間手取り額=9,310,800-(1,122,145+611,900+442,100)=7,134,655円となります。
2)給与明細からの計算
ところが、月々の明細および賞与明細からの合計では
Σ(月々明細の手取り金額-生保控除金額-通勤費)+(賞与手取り金額)=6,558,923
となり、575,732円も差が出ています。
月々48,000近くも差があるのですが、何が間違っているのでしょうか。
なお、当方年俸制のためか、年末調整の還付金はゼロでした。
よろしくお願いします。