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退職金の手取り額について

FP3級試験勉強中です。 退職金の収入から控除額を引き、それを2分の1にしたものが退職所得とのことですが、手取り額はこの退職所得の額でしょうか? それとも、ここからさらに社会保険料や所得税がかかるのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • ma-fuji
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回答No.1

>退職金の収入から控除額を引き、それを2分の1にしたものが退職所得とのことですが、手取り額はこの退職所得の額でしょうか? いいえ。 「退職所得」と実際の手取りは全く別物です。 それは、「給与所得」と実際の手取りが違うのと同じです。 「所得」とは、課税するもとになる金額で、実際の退職金から控除額を引き計算し、その額に税率をかけ税額が出ます。 なお、控除額は勤続年数が多いほど大きくなります。 >それとも、ここからさらに社会保険料や所得税がかかるのでしょうか? いいえ。 前に書いたとおりです。 社会保険料はかかりません。 所得税は退職金の額(まさに前に書いた所得)により、かかったりかからなかったりします。 退職金は、給料など違い控除額が大きいため、税金かからないことも多いしかかったとしても少ないです。 また、勤続年数が多ければ控除額も多くなり「課税退職所得」は少なくなります。 なので、支給された退職金の額そのままが手取りになることも多いということです。 参考 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/pdf/07.pdf

noname#144096
質問者

補足

すみません、ということは、実際の退職金から控除額を引き計算し、その額に税率をかけて出した税額を、退職金から引いた額が手取り額なのでしょうか?

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