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収入と「手取り収入金額」について

銀行に振り込まれる「手取り収入金額」について疑問に思うのですが 給料支給明細書をみると基礎控除以外の所得控除の記載があるのですが 給与所得控除と基礎控除も引かれて銀行に振り込まれているのですか。 自分自身、収入は銀行に振り込まれる「手取り収入金額」と 給料支給明細書に記載されている所得控除の合計だと思っていたのですが 間違えなのでしょうか。

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  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.3

控除(こうじょ)の意味がごっちゃになっているように見受けられます。 わか易く説明するとこうじゃ。 1)実際に給料から控除されるわけではないが、税金の計算をするときに差し引かれるもの 例:給与所得控除・基礎控除 年収300万円とします。 税率10%とします。 「300万に10%をかけた額=30万円 が税金ですからこれを払ってください」とはせずに 「300万円から所得控除108万円をひいてあげます。さらに基礎控除38万円をひいてあげます。 300万-108万-38万=154万です。 154万×10%=15万4,000円 を税金として支払ってください」 ということです。給料300万円から146万円が引かれて154万円だけ振り込まれるわけではないが、税金の計算をするときは 146万円マイナスしてあげます、という意味です。 (実際の税額の計算とは異なります。話をわかり易くするため単純化しています) 2)実際に給与から差し引かれるが、税金の計算をするときは差し引かないもの 例:住民税 月の給料25万から住民税が5,000円控除されて、245,000円振り込まれたとします。 この場合、245,000円に対して所得税がかかるのではなくて、全体の25万円に対して所得税がかかかります。 3)実際に給与から差し引かれ、税金の計算をするときにも差し引かれるもの 例:社会保険料 月の給料25万から社会保険料が7,000円控除されて、243,000円振り込まれたとします。 この場合、全体の250,000円に対して所得税がかかるのではなくて、243,000円に対して所得税がかかかります。 余計わかりにくかったらすみません。

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その他の回答 (2)

  • 86tarou
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回答No.2

所得控除なんかは所得税を計算する時に使うだけで、毎月の手取り額には全く関係ありません。基本給や残業代、各種手当てなんかを合計した金額から源泉所得税、住民税、健康保険、雇用保険なんかを引いた金額が手取り額です。 ちなみに、所得税は1年間(1/1~12/31)の収入で決まり、年末にならないと正しい所得税額は分かりません。毎月天引きされている源泉所得税は収入額と扶養家族人数で一律決まっているもので、仮の税額でしかありません。この合計額と正しい所得税額との差額を精算するのが年末調整となります(または確定申告)。大抵は多めに徴収されているので、還付金が発生するのが普通です。 所得税自体は年収から各種所得控除額を引き税率を掛け、そこから税額控除を引いて計算します。所得控除は基礎控除、配偶者控除、生命保険料控除、医療費控除なんかがこれに当たり、税額控除の代表的なものに住宅借入金等特別控除があります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto321.htm 給与明細に所得控除なんかが書かれていることはないでしょうから、源泉徴収票の間違いかな?

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noname#159030
noname#159030
回答No.1

いいえ。給与所得控除は他に給与がある人は合算して、そこから給与所得控除を 引くため。引かれていないです。 年末の源泉徴収票の金額のことですね。 年末調整では引けない所得控除や税額控除もあるのです。 基礎控除や給与所得控除は引かれていませんよ。 給与から認められているのは労使協議で決められたものと 社会保健の保険料と税金のみです。

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