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直線電荷と導体の電位・電場

単位長さあたりλの線密度である直線電荷を、導体平面から距離aの位置に平面と平行に置いた。直交座標を設定して、導体表面が平面y=0(導体内部がy<0)、電荷が直線y-a=z=0(直線はx軸方向に伸びている)となるようにする。このとき、位置(x,y,z)における電位と電場を求めよ。また、電荷に働く単位長さあたりの鏡像力を求めよ。 というような問題なのですが、鏡像法を使えばいいところまではわかったのですがどう使えばいいかわからないです。いろいろ本やネットを見たのですが同じような問題がなくて・・ 答えもないので詳しく教えてくれると助かります。よろしくお願いします。

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  • eatern27
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回答No.4

>電場は別々に考えて足し合わせればいいと分かったのですが、電位はどこを基準にすればいいでしょうか? どこを基準にしなければいけないという決まりはないので電位が発散してしまわない範囲でご自由に決めて下さい。 でも、電位も足し合わせるだけでも十分ですよ。 >lnが出てくるので∞や-∞を電位の基準としてしまうと電位が発散してしまいます・・・ 孤立した直線電荷でも同じように(同じ理由で)無限遠を基準にした電位は発散するのですが、 孤立した直線電荷を考えている時(#1補足など)にはどうしたのでしょう?

h1land
質問者

お礼

基準の取り方自分で書いてましたね(^ ^;)  電位も別々に足し合わせるということで無事解決しました! 毎回とても丁寧に対応してくださって本当にありがとうございましたm(_ _ )m つい最近この分野の試験があったのですがおかげさまで助かりました。 全てにベストアンサーをしたいところですが、最後の解答にさせていただきます。

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その他の回答 (3)

  • eatern27
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回答No.3

>その場合、鏡像電荷は位置(nΔx,-a,0)にあると考えればいいのですか? >つまり、直線y+a=z=0上に線密度-λの直線電荷があると仮定すればいいのですか? そういう事です。 それで良い理由は、点電荷の場合に >もし点電荷qを位置(0,a,0)に置くと、鏡像法より点電荷-qを位置(0,-a,0)に置いて考えて、 このように考えれば良い理由と同じです。

h1land
質問者

お礼

解答ありがとうございます。

h1land
質問者

補足

そういうことなんですか。理解できました、詳しい解説ありがとうございます! 電場は別々に考えて足し合わせればいいと分かったのですが、電位はどこを基準にすればいいでしょうか? lnが出てくるので∞や-∞を電位の基準としてしまうと電位が発散してしまいます・・・

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  • eatern27
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回答No.2

では、点電荷が多数存在する場合にはどの位置にどのような鏡像電荷がどこにあると考えれば良いのでしょう? 特に、n番目の電荷q_nが位置(nΔx,a,0)にある場合にはどのような鏡像電荷がどの位置にあると考えればいいのでしょう? q_n=λΔx n=0,±1,±2,・・・ という場合を考えれば、Δxが十分に小さい時には最初に置いた電荷たちは線密度λの直線電荷があるかのように見えるはずです。では、鏡像電荷たちはどのように見えるでしょうか?

h1land
質問者

お礼

解答ありがとうございます。

h1land
質問者

補足

回答いつもありがとうございます。 その場合、鏡像電荷は位置(nΔx,-a,0)にあると考えればいいのですか? つまり、直線y+a=z=0上に線密度-λの直線電荷があると仮定すればいいのですか?

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  • eatern27
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回答No.1

直線電荷の代わりに点電荷を考えた場合なら分かるのですか? また、導体を考えない場合に直線電荷が作る電位・電場はどうなるのでしょう?

h1land
質問者

お礼

解答ありがとうございます。

h1land
質問者

補足

もし点電荷qを位置(0,a,0)に置くと、鏡像法より点電荷-qを位置(0,-a,0)に置いて考えて、 電位V=q/4πε_0[1/√{x²+(y-a)²+z²}-1/√{x²+(y+a)²+z²}] 電場ベクトルE=∇V となるだろうことはわかるのですが、それを直線電荷に応用できるのですか? 導体を考えない場合は、ガウスの法則を適用して 電場の大きさE=λ/(2πrε_0)より ベクトルr=(0,y-a,z)として、 電場ベクトルE=λ/(2πrε_0)・ベクトルr/|r| となって 電位は、直線電荷から垂直距離aの位置を電位の基準とすると V= -∫[a,r] E(r) dr  = -λ/(2πε_0) ln(r/a)+C (ただしr=√{(y-a)²+z²},Cは定数) となると思いますが、導体を考えるとどうなるかがさっぱりわからないです・・・

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