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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フィルム状の物質の引張り試験)
フィルム状の物質の引張り試験
このQ&Aのポイント
- 質問文章からセンセーショナルなタイトルを30文字前後で生成
- 卒業研究でナノコンポジットを用いて引張り試験を行っています。樹脂に材料Aを混ぜ数百マイクロの薄さのフィルムを作製し、正確な値が得られるか心配です。
- フィルム状の材料を引張り試験にかける場合の注意点や、引張りが好ましくない場合の理由についてアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
フィルムの試験法はJISをご覧になりましたか?ジグなどに工夫が必要ですね。 JISの方法が難しい場合、独自の試験方法で行わないといけませんね。例えば、変形能の大きい弾性体の表面に貼り付けて、曲げで行う方法などがあります。引張り側にフィルムを貼り付ければ、理論上、引張強度が出ますよね。 あと、基本的に、同じ材料であれば厚いものの方が強度は小さくなりますよ。薄いものは結晶や分子鎖などが一列に配列しやすく、しかも致命的な欠陥の含まれる確率が低くなりますからね。
お礼
JISでは調べてませんでした。研究室の先生にも相談しましたが良い解答が得られませんでした。引張り試験機のチャックに工夫してフィルムもできるようにして測定しました。shota TKさんのおっしゃるように厚いもののほうが強度は小さくなりました。結果的にはAを混ぜることによる引張り強さの変化はあまりみられませんでした。 JISをみてみます。ありがとうございました。