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樹脂試験片のクリープ特性を加速する方法を教えてください
- 樹脂試験片のクリープ特性を加速するための方法をお教えください。
- 30x6x3mmの試験片の両端を引っ張りながら一定温度を保つ方法を探しています。
- 安価に実現できる樹脂試験片の加熱方法を提案してください。
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安いに越したことはないが、ソコソコ見栄えあるモノにしたほうがデータの権威も上がるってこともあると思います。 加熱源としてはシリコンラバーヒータが適しているように思われ http://www.mizuhocraft.co.jp/product/stock.html コントローラ3万 + ヒータ ~1万 それに筐体と断熱材 構造の参考になるのは 島津オートグラフのオプションで試料を取り囲む加熱装置。かなりコンパクト。 錘荷重方式のクリープ特性専用機で、5個位パラにしてオーブンに収容するようなもの。メーカー? 機械といっても錘と倍力するテコとガイド機構だけ。 錘荷重は長時間試験に適する。伸びの測定は安直にはダイヤルゲージでも良いが、自動測定には装置を考える必要。
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一発限りの試験なら、月単位で恒温槽でも借りれば? 温度を正確に評価したいならついでに温度計も。 (3℃くらいの誤差は平気であるよ) 氷点下~何度だか忘れたけど一式(記録計も)借りて10万以下だったと思う。
補足
島津製作所の純正ですか? それで月10万円以下ならば興味があります。
焼き嵌めの際とかに使われるのが、電気式のベアリングヒーターだが このようなものが、温度も設定できて有効かもしれませんが、製品によって 試験機にそものずばり使えるかどうかだと思いますが、電気ヒータで制御すれば どのような形状にもできるだろうから、電気ヒータメーカに相談してはどうかな
- 参考URL:
- http://www.etoh-inc.com/
お礼
そうですね。ヒータと制御器のメーカー探して見ます。 ありがとう御座いました。
どのくらいの精度を求めるのか記載されていないのと 連続運転時間が判らないのですが、ヘアドライヤー等は運転時間で多分ムリです。 こういう用途にはホットエアガン http://www.sakaguchi.com/lineup/heater/hotairgun_hl1610s.html#2300 などを使うとコンパクト。 大体100℃ならPTCヒーターも選択肢です。 下記ページのMKL-20なんて穴の中を通して試験片をとりつければ まんま約100℃を保持 http://www.sakaguchi.com/lineup/heater/ptc_seramicheater.html
お礼
このページも見たのですが、この製品には気づきませんでした。 参考になります。ありがとう御座いました。
>ヘアドライヤーや白熱電球でもよいかもしれませんが そのとおりです。試験片に熱電対を張り付けて、所要の温度になるように ヘアドライヤーや白熱電球に印加する電圧を制御するような構成を作れば いいと思います。(参考URLご覧下さい) 試験片の熱時定数が長ければ、位相制御式ではなく、単純なON-OFF式の 温調器でもOKと思います。 なお、ヘアドライヤーや白熱電球を比べたとき、試験片が樹脂のように 熱伝導が悪い場合、白熱電球の方が温度分布が悪くなる(光が当たった 側だけ高温になる)ので、ヘアドライヤーの方が適当と思います。 なお、ヘアドライヤーや白熱電球を比べたとき、 日本語が適切ではありませんでした。次のように解釈してください。 なお、ヘアドライヤー“と”白熱電球“とを”比べたとき、
お礼
それ専用の制御器があるんですね。 大変参考にあります。ありがとう御座いました。
お礼
これが良さげですね。小型恒温槽も容易に作れてしまいそうです。 大変参考になります。ありがとう御座いました。