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ある銀行は平均10%の不良債権を抱えている。 (1)もしその銀行がある月に20件の貸し付けをしたならば、そのうち不良債権が 1件以下である確率はいくらか (2)平均何件の不良債権が発生するか。また標準偏差は何件か 二項分布を使ってお願いします
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何回か同じ質問をしているようだが、回答がつかない。難しくもない問題なのに何でだろうね? 回答してみればわかるかも知れないので1回、回答してみよう。 質問は、統計の教科書には必ず出ているような問題です。 二項分布の確率(二項確率=P(X=r):確率変数Xがrになる確率))が次式で定義されているものです。 P(X=r)=nCr・p^r(1-p)^(n-r) p:事象の起こる確率 n:対象となる数 r:nのうち事象の起こる数 nCr:二項係数 また、 平均:np 標準偏差:√(np(1-p)) ということが知られています。 で、質問の場合、不良債権の生じる確率10%だから、p=0.1 (1) 対象となる数 n=20、nのうち事象の起こる数 r<=1でr=0と1だから、 不良債権が1件以下である確率=不良債権が0件の確率+不良債権が1件の確率 P=P(X=0)+P(X=1)=20C0*0.1^0*(1-0.1)^(20-0)+20C1*0.1^1*(1-0.1)^(20-1)=1*0.1^0*0.9^20+20*0.1^1*0.9^19=0.122+0.270=0.392 で、 39.2% (2) npと√(np(1-p))を計算するだけ。 これくらいは、自分でどうぞ。
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- okormazd
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#2です。 回答した後、#1の回答を見ましたが、 n=20、p=0.1の二項分布を正規分布で近似するのは、まるで無理です。 実用的な目安、np>10くらいでしょう。np=2じゃ・・・
この事象は二項分布 B(20,1/10) に従う。 (2)μ=np=20×(1/10)=2(件) σ=√{np(1-p)}=√{20×(1/10)×(9/10)}=6√5/10≒1.34(件) (1)Z=(X-μ)/σ=-1/(3√5/5)=-5/3√5≒-0.75 ゆえに P(X≦1)=P(Z≦-0.75)=0.5-p(0.75)=0.5-0.2734=0.2266 (正規分布表を利用した)