- ベストアンサー
運動量と食事量と睡眠量は比例する?
たくさん運動したりたくさん食べると、その分たくさんの睡眠が必要になるのでしょうか? イメージとして体を酷使するほど長い休息時間(睡眠)が必要な気がします。 また運動するほどたくさん食べる必要があると思います。 だから、たくさん食べると消化吸収に胃腸を使い回復のために多くの睡眠が必要だと思います。 実際はどうなのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
比例しません。 疲労の回復には睡眠が必要になりますが、眠るのにも体力が必要なため、体力の衰退してきた老人は眠りたくても眠れないという状態になっていきます(老人がやたら早起きなのはこのためです)。睡眠は必要かもしれませんが、だから自然と長く眠れるようになるというわけではありません。 大食いの人が特別長く眠るわけではないように、たくさん食べたからといって身体が疲労して長く睡眠が必要になるという事はありません。たくさん食べ過ぎると消化器は消化吸収しきらないうちに排出してしまうため、食べた量が多ければそれに比例して消化器官が体力を消耗させるということはありません。 満腹感は緊張を和らげ安心感をもたらすため、満腹になると眠気が来ることはあります。しかし、これは体力を消耗したため睡眠を必要とするようになったという事を意味しません。 傷病等によって著しく体力を消耗している際は長く眠ったりしますが、活動のための体力がなくて動けないだけで、いわゆる「睡眠」とは少し違ってきます。どちらかというと「気絶」とか「失神」に近い状態でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。 実感としてもトータルの食事量が多くなっても 一回で一気に食べることでの直後の大きな睡魔さえ回避すれば 睡眠量は増えないと感じています。 過去の自分の行動記録を参照してみましたが 運動量が多い日、少ない日どちらも睡眠時間に差はありませんでした。 それより朝の時間、眠い時間帯に体の五感に刺激を与えると 睡魔の壁を乗り切って短眠でも大丈夫な気がします。 太っていて短眠の人も結構いるし 昼間アグレッシブに動き回る人の方が睡眠時間が短い印象もありますね。 安心して食事量、運動量を増やせます。