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倍音の振幅についてわからないことがあります。

一般に倍音の振幅を増加させると聴感上、鋭さや明るさが増すことが知られているらしいのですがよくわからないです。わかり易く説明してくださると嬉しいです。

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回答No.3

学術的に何か特別な現象のことを言っているのであれば知りませんが、単にトーンコントロールやイコライザで高音側を持ち上げた場合のことを言っているのではないですか? アンプにもウォークマンにもふつう付いてますが、お使いになったことがなければ一度使ってみて下さい。 ベースからシンバルまでいろんな楽器の音が一緒に鳴っている音より、ソロのような単一の楽器(または声だけ)のほうが、言われている効果は判りやすいと思います。 高音側を上げればはっきりした音になりますし、下げればこもった感じの聞き取りにくい音になります。

  • kiyomushi
  • ベストアンサー率68% (13/19)
回答No.2

特に 4000 ヘルツ付近の倍音に人間は敏感です。 ちなみに、時報は 440 ヘルツ、 440 ヘルツ、 440 ヘルツ、880 ヘルツ~ です。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%89%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%9B%B2%E7%B7%9A
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 どでかい鐘をご~んと叩いても、耳にきんきん来ませんよね。 ところが、小さい金属(ベルリラとか)を叩くと、き~んと来ますよね。 つまり、周波数が高い音は、耳への刺激が強いのです。 一般に、楽器や音楽などに限らず音色の違いというものは、倍音の成分の違いによって生じます。 1倍音に対して、上の倍音のきんきんが混ざると、耳に鋭く聞こえるというわけです。 だから、薄い金属でできている金管楽器の音は、他の管楽器の音より鋭く聞こえます。 ちなみに、トランペットの場合、真鍮の厚さが薄いほど、華やかに鳴ります。 きんきん効果ですね。

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