【付加疑問文】
・「~ですね」と念を押す言い方を付加疑問文と呼びます。
・肯定文には否定形で、否定文には肯定形で付加疑問文の部分を作ります(例を参照下さい)
・付加疑問文がなくてもそこだけで文章は完結します。ですので「付加」疑問文です。
・付加疑問の部分と前の文章の間は必ず「,(コンマ)」が付きます。
例)You are Ken, aren't you?
あなたはケンですよね?
【質問の文章の誤り】
We had better not delay reading this book any longer had we?
この文章、had we?の部分の前にコンマがあマリがりません。
ここの部分は問題文に誤りがあるように思います。
従って、質問の文章は、
We had better not delay reading this book any longer, had we?
となります。
【質問の文章の構造】
notの位置が普通の場所とちょっと違うので迷うように思いますが、
否定文ですので、付加疑問の部分は肯定形となります。
had we?の部分で「~ですよね?」という同意を求めたり、念を押すようなニュアンスになります。
というわけで、付加疑問had we?の部分の日本語訳は
私たちはこの本を読むのをもう延期しない方がいいですね
の「ね」に集約されることになります。
その他の部分では。。。
・had better:~したほうがよい
・any longer:もはや、これ以上
【訳してみると】
We had better not delay reading this book any longer, had we?
我々は早いとここの本を読んだほうがいいよね。
といった感じになるかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 付加疑問文がなくてもそこだけで文章は完結するので「付加」疑問文なんですね!! とてもわかりやすくて説明して頂きとても助かります! ありがとうございます!