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三角不等式(2次関数との融合)について
- 三角不等式(2次関数との融合)についての質問です。解の数に関する条件を求める問題です。
- 質問者は、参考書の解答を読んでも理解できず、何が分かっていないのか状況を説明しています。
- 質問者は、2次関数の解が3個や4個ある理由がわからず、半径1の半円をイメージすると書いてあるが、それを理解するための方法を求めています。
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問 Xの方程式 2sin二乗X-(2a+1)sinX+a=0・・・(1) (ただし、a:定数、0°≦X≦180°)の相異なる実数解が i)2個のとき ii)3個のとき iii)4個のとき における、それぞれの定数aの条件を求めよ 参考書の解答の前に・・・ >まず、「2次関数なのに、なぜ解が3個や4個あるのかわからない」状態です。 普通の2次関数は、グラフとx軸との交点で解の個数が決まるので、解は1個か2個です。 >半径1の半円でイメージするよう参考書に書いてありますが、できれば、2次関数 >で解が3個や4個あるってどういうことかも分かると助かります。 三角関数だから単位円を使って解を考えます。三角関数の2次の場合と考えればいいのではないかと思います。 0°≦X≦180°なので、0≦sinX≦1、sinX=aだから、0≦a≦1 ここでsinX=1/2より、Y=1/2と考えれば、 ← sinX=Y=○○ということ?(X軸に平行) X=30°、150°の解が確定する。 > i)(1)が相異なる実数解2実数解をもつとき > sinX=aの解は、0かは、 解の個数が0、解がないと言うこと。 aが 0≦a≦1 の範囲にはないから。だから、Y=aが半円と共有点をもたない。 よって、a<0または1<a(0≦a≦1とは、反対の範囲です。) >または異なる2つの実数解 > をもってもX=30°と150°に一致する。 > よって、Y=aが半円と共有点をもたないか、又は ←すみません、半円の図は省略です > a=1/2 だからa<0または1<aまたは、a=1/2 ←解が2個の時・・・もう2個、解は決まっ ているから「解はほかには>ないんだよ」 というスタンスでいいので>しょうか。 その通りだと思います。 ii)(1)が相異なる3実数解をもつとき ←2次関数の解はX軸との交点と覚えて sinX=aの解が1つ存在するので、 いるので、どうやって3個できるのか > a=1 イメージできません。>4個も同じ。 > このときXの3つの異なる解は、30°、90°、150° 単位円では、1番上のy=1のところで1個の点と交わっています。 それがsinX=a=1のときで、解が1個。このとき、x=90° その他に求めてあった、s=30°、150° とあわせて3個 > iii)(1)が相異なる4つの実数解をもつとき > sinX=aが、30°、90°、150°以外の異なる解を > 2つもつaの範囲は、 > 0≦a<1(ただし、a≠1/2)となる。 sinX=aが単位円で2個の点と交わるのは、a=1を除く、0≦a<1のとき ただし、a≠1/2にしないと、先に求めてあった解とだぶってしまい、4個にならなくなるので、 だから、0≦a<1で、a≠1/2 もう既に理解されているとは思いますが、よろしくお願いします。
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- f272
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だいたいわかってるやん。 > sinX=aというのは、X軸と平行のY=aの関数(?)が、半径1の半円があるとすると、この半円との交点(=解の数)と考えたらよいのでしょうか。 そういうことです。 > たすきがけで因数分解して出たのが「解」だという思い込みが強くて頭が混乱しています。「そこで出た解の三角比の値が、この問題の解」なんですよね? そういうことです。
お礼
ご回答ありがとうございます。基礎的な数学の知識がないので、参考書の解答 を読んでも「こういうことかなぁ~(@_@。」と不安でして。 大変助かりました。
お礼
大変、丁寧なご説明をありがとうございました。またどうぞよろしくお願いしますm(__)m