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チューイングガムの構造について

 チューイングガムの化学構造について調べています。 原料の違い(合成もしくは天然)でどのように2次元構造が違うのか、またそれがどのようにテクスチャーなどの因子に関連しているのかできるだけ詳しく教えてください。  あと合成原料の産業的利用率(チューイングガム製造の天然原料に対して占める割合)、またそれぞれの化学原料の特徴、天然原料と比べたときの利点欠点等もぜひ教えてもらいたいです。

みんなの回答

回答No.2

ガムベースの成分はチクルとポリ酢酸ビニルがメインでしょう。 チクルは高分子である天然ゴムと低分子の樹脂分からできていて、 まさにガムにぴったりの物性を持った素材。糖類や香料との相溶性も良い とのこと。ただしかなり高価なものだという。 ポリ酢酸ビニルは重合度が2-10程度のもので実際はポリマーとは言い 難いものです。テクスチャーは風船ガム的で柔らかい。 糖類や香料との相溶性が悪いために味がすぐに強く出て、急激に減少する という欠点がある。価格が安いのが利点。 市販のガムのベースはこの2つを混合して作っているようです。 通常の板ガムではチクルの方の割合が多く、風船ガムではポリ酢酸ビニル が多くなっているという話です。

noname#494
noname#494
回答No.1

チクル? サク酸ビニル? よくわかりませんが、さわりとしては、 下のURLなんかどうでしょうか。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/Foodpia/9998/mametisiki.htm