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安全な石鹸。安全な洗剤。
洗濯用の洗剤を切らしたこときっかけに「安全な洗剤」「環境にできるだけ悪影響を与えない石鹸」について考えるようになりました。が、私は化学や医学、薬学の知識がなく、環境破壊のメカニズムもしっかりと学んだことがないため、何が良く、何が悪いのかが分かりません。 たとえば「人に優しい、地球にやさしい天然植物由来成分100パーセントの純無添加せっけん」とうたい文句があるとします。考えてしまうのは (1)せっけんって化学反応をおこして作るものなのに、『純』ってなんなんだろう。 (2)製造過程を省き、添加物を少なくすることで不純物が発生しないのか。つまり人体に害を与えたり、水道管を詰まらせたり、海を汚したりする成分が残らないのだろうか。品質を保持する成分が入っていないことで早く劣化し、それが新たな化学反応を引き起こすのではないか。 (3)天然植物を大量消費することに繋がり、地球環境に与える影響は小さくないのではないか。 (4)安い天然原料を使うためには海外の安い労働力が不可欠。わが国の産業、わが国の環境施策、わが国の労働者にどのような影響を及ぼすのだろうか。 といったことです。(4)は飛躍が過ぎましたが。 安全な石鹸とは何か。安全な洗剤とは何か。ご意見、体験談、アドバイス、おすすめの本やHPの情報などをお待ちしています。
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- bamuko
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こんにちは。はじめまして。 (1)については、おそらく合成界面活性剤と通常の界面活性剤(せっけん)を分けるために「純」としているのではないでしょうか? また、他の部分の回答になるかわかりませんが ■生活廃油を利用した「せっけんの街(下にURLのせてます)」 ■重曹などを主成分とした洗剤「バブレス」(http://www4.ocn.ne.jp/~elserv21/index41.html) ■合成界面活性剤についてのページ (http://www.coara.or.jp/~wadasho/) このあたりのHPがご参考になるかと思います。
- ZAZAN
- ベストアンサー率38% (287/748)
pompom-panda様がおっしゃっているように、石鹸の原料は油です。 天ぷら油を流しに捨てたら環境によろしくないのは誰でも想像つきますが、石鹸水であってもイメージ的には似たようなものです。 たとえば台所用の洗剤の場合、多くの人がスポンジに原液をつけてゴシゴシ泡立ててから流していると思いますが、ウラの説明書を見ると水で薄めて・・・と書いてあると思います。 つまり、タライにためた水の中に食器を入れて、洗剤を少し加えて洗う、というのが本来の使い方です。 話は逸れましたが、もしスポンジに~の使い方をされているのであれば、本来の使い方にするだけで 使い方を変えずに環境に影響が少ないと謳われている製品に変更する ことよりも環境へのダメージは少なくなると思います。安全な石鹸や洗剤を探すよりも安全な使い方を知るのが先だと思いますよ。
- pompom-panda
- ベストアンサー率31% (270/857)
とりあえず私の場合。 自分で石けんを作ります。オリーブオイルがメインで気分でオイルの配合を変えますが、材料はオイル・水・苛性ソーダだけです。 自分の石けんでかぶれたことはありません。が、市販の石けんは”椰子のみ”だとか”エコなんとか”でもかぶれてしまいます。 環境にとって良いかどうかの前に、自分が使えないものを使うわけにはいきません… 洗剤をつかわない方向で考えてはいるのですが。私の体質が人間として有り得るのなら『自分の体の反応が判断基準』です