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tanθが直線の傾きになる理由
tanθを計算したものが、直線の傾きとなるのはy/xはx軸と直線との傾きだからと考えていたのですが、 例えばy=2x+3では y/x=2+3/xになって傾きが2にならないのですが、どうして傾きになるのでしょうか?
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これは一度グラフを描いてみると、視覚的にわかりやすいと思います。 y=2x+3の傾きが2にならない?との疑問をお持ちのようですが、 y=2x+3とy=2xの傾きは同じですよね? y=2x+3の方が式に+3されている分だけ、y軸上で上に3ずれているのです。 それ以外は同じなわけですから、y=2x+3の傾きも2なのです。 y/x=2とならないとお悩みですが、ならないのは当たり前です。 y/xは式の傾きではなく、原点(x=0,y=0)から式上の任意の点までの直線の傾きです。 ですから、元の式が原点を通る直線ならy/xがそのまま式の傾きとなりますが、 y=2x+3では原点よりもy軸上で上に3ずれているので、その分値がずれているのです。
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- uuu-chan
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一般にy/xは傾きではありません。 そこを勘違いしているからおかしな話になっているのです。 中学校で習うはずですが、直線y=ax+bの傾きはaの部分に書かれている数字です。 y=2x+3であれば2です。 ただy/xが傾きになる場合があって、それはyがxに比例する場合です。 比例の式はy=axですから両辺をx(0でない)で割るとy/x=aとなります。 aは傾きですからy/xが傾きと同じ値になります。 あ、それともしかしたら(yの増加量)/(xの増加量)と勘違いしているのかも。 (yの増加量)/(xの増加量)は傾きです。
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- hrsmmhr
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書かれているのは直線上の点と原点を結ぶ直線の傾きで もとの直線の傾きではありません
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回答ありがとうございます
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