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tanθのグラフに関して
y=tanθのグラフが分かりません。 まず単位円(r=1)を書き、中心を0として、y軸、x軸をつくり、延長させます。そして円は、30度ずつ(1/6π)に分けます。とうぜん、 x=1のところに、tanθはyとして現れるわけです。 x軸には、1/6πごとに印をつけます。そして、θを0から少しずつあげていき、30度(1/6π)のときのtanθ(x=1のy座標)と、x軸の1/6πのちょうど交点に点を取ります。60度のときは、2/6πとの交点に。 しかし、θが90度を超え、120度(4/6π)になったとき、tanθは、x軸の-2/6πのところにあります。たしかに、tan4/6π=tan-2/6πですから、このときのtanは、x(θ)=-2/6πにとったのかもしれません。 しかし、今度はθを180度(π)からはじめたとき、tan210度(7/6π)=1/6πです。しかし、このときはx軸上の7/6πの位置(実際は、1/6πなのに)に、tanが記録されます。は意味が分かりません。
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#1/#3です。 お礼と補足を拝見しました。ありがとうございます。 >ただ、最終確認します。 >tan(4π/6)=tan(-2π/6)、しかし、4/6π=-2/6πではないから、 >tan(4π/6)=tan(-2π/6)は、x軸(θ軸)の4/6π、-2/6πのいずれにも >プロットしなくてはならない。ということですよね。 tanは周期πの周期関数なので、そのようにプロットしても実際上は問題ないのですが、厳密に言うとその考え方はおかしいでしょう。θ=4π/6はあくまで直線θ=4π/6上になければならないので、直線θ=-2π/6上にプロットするのはよろしくありません。直線θ=-2π/6上にプロットするのは、θ=-2π/6のときでなければなりません。今回はたまたま周期πの周期関数だったのでそれでも結果は同じでしたが、求める関数の周期性によらずプロットするには、あくまで2直線θ=θとy=yとの交点になります。
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- leap_day
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y=tanθのグラフ まず以下の値になるθを求め、θとyをプロットします ○0になるとき ○±1になるとき ○値が出ないとき ○値が出ない時 まず初めに区切りをつけます tanθの値が出ないときは『x/0』のときですので90°270°の位置 θ=・・・-270,-90,90,270,・・・ この場所に縦線を引いて区切りをつけておきます ○0になるとき tanθ=0 になるときのθの値は0°180°の位置ですから θ=・・・-180,0,180,・・・ このとき y=0 なのでその点をプロットします ○±1になるとき tanθ=±1 になるときのθの値は45°135°などの位置ですから θ=・・・-225,-135,-45,45,135,225,・・・ このとき yは+1と-1を交互に繰り返すので(tan45°=1なので) y=・・・-1,1,-1,1,-1,1,・・・をプロットします ○±1/2になるとき 上の2つを曲線で結んで答えにしてもおそらく×になるので補足として±1/2の点のプロットを追加します tanθ=±1/2 になるのは 30°120°などの位置なので θ=-30,30 このときそれぞれ y=-1/2,1/2なのでその点をプロット ○曲線を描く この3つの点を区切りの中で滑らかな曲線で結ぶ あとはθ=45,y=1のところとθ=30,y=1/2のところを点線でつなげればO.K.です ↑θ=45のところに縦の点線、y=1のところに横の縦線という意味です tan(aθ+b)のとき aθ+b=α として上のように考え たとえば α=45 としたら θ=(45-b)/a のとき tan(aθ+b)=1 のように考えていきます
お礼
ご丁寧な回答、感謝いたします
- Mr_Holland
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#1です。 補足を拝見しました。 >θが90度を超え、120度(4/6π)になったとき、tanθは、4/6π=-2/6π(こうすることで、y軸上にtanが示せるから)なので、x軸の-2/6πにtanをとっています。 これは誤りです。 tan(4π/6)=tan(-2π/6) ではありますが、「4/6π=-2/6π」ではありません。 したがって、y=tan(4π/6)の値は(x=)θ=4π/6の直線上にプロットしなければなりません。 そして、y=tan(-2π/6)の値は(x=)θ=-2π/6の直線上にプロットします。 >しかし、tan210度(7/6π)のときは、軸上にtanが示すため、7/6π=1/6πだから、1/6πで、y軸上にtanを示しているのに、実際にtanをとるのは、7/6πのところです。この理由が分からないのです。 上記の説明が理解できれば、θ=7π/6のときのプロットの仕方も分かるでしょう。
お礼
補足までいただき、感謝いたします。
補足
補足いただき感謝申し上げます。 ただ、最終確認します。 tan(4π/6)=tan(-2π/6)、しかし、4/6π=-2/6πではないから、 tan(4π/6)=tan(-2π/6)は、x軸(θ軸)の4/6π、-2/6πのいずれにも プロットしなくてはならない。ということですよね。 ということは、tan7π/6はtan1π/6であるわけですから、tan(7π/6=1π/6)は、理論上、θ軸の7π/6、1π/6(もうすでにプロットしているが)にプロットするという考え方になるわけでしょうか? 他の方でもかまいませんので、お答えいただけませんでしょうか
- lick6
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>x=1のところに、tanθはyとして現れるわけです。 この考え方は○です。 ただこのことから θ = π/2 のときには tanθ は存在しません。 これは tanθ = sinθ / cosθ であるから、 θ = π/2 のとき tanθ = 1/0 となることから存在しないことはわかるでしょう。 そして y = tanθ のグラフは当然 θ = π/2 で一度途切れます。 θ = π/2 を越えた後はまた存在しますし、貴方が予想されているように tan(π-θ) = -tanθ と表すことができます。 >しかし、今度はθを180度(π)からはじめたとき、tan210度(7/6π)=1/6πです。しかし、このときはx軸上の7/6πの位置(実際は、1/6πなのに)に、tanが記録されます。は意味が分かりません。 tan(π+θ) = tanθ という考え方は正しいです。 ただx軸(本当はθ軸ですよ)の 7/6π の位置に記録されるのは θ = 7/6π を代入されているからではないのですか?
お礼
ご丁寧な回答をいただき、感謝いたします
- Mr_Holland
- ベストアンサー率56% (890/1576)
答えを書くと参考URLの通りなんだが・・・ (見たくなければ見ないでね。グラフが載ってるから) 「x軸上の7/6πの位置(実際は、1/6πなのに)に、tanが記録されます。は意味が分かりません。」 というのは、何が分からないんだろうか。 疑問点を整理してもらえませんか?
お礼
補足をいただく結果となり、申しわけありません。 感謝申し上げます
補足
θが90度を超え、120度(4/6π)になったとき、tanθは、4/6π=-2/6π(こうすることで、y軸上にtanが示せるから)なので、x軸の-2/6πにtanをとっています。 しかし、tan210度(7/6π)のときは、軸上にtanが示すため、7/6π=1/6πだから、1/6πで、y軸上にtanを示しているのに、実際にtanをとるのは、7/6πのところです。この理由が分からないのです。
補足
たびたびの御補足を感謝いたしますとともに、お手数をおかけして申し訳ありません。出来れば、もう一度聞かせてください。 以前申しました、y軸上にtanθを表す、y=tanθについてですが、「>求める関数の周期性によらずプロットするには、あくまで2直線θ=θとy=yとの交点になります。」ということはですね、http://www.apec.aichi-c.ed.jp/shoko/kyouka/math/onepoint/ex66/sankaku_gr.htm のグラフで、(0,0)を通過しているグラフは、0=<θ<=πまでのtanθをプロットしただけでは完成しないことになりますよね。なぜなら、このグラフのx<0,y<0の部分は、θ軸ががマイナスです。しかし、明らかに、0=<θ<=πにマイナスはありません。このグラフのx<0,y<0の部分はいつプロットされるのでしょうか。僕の理解不十分かもしれませんが、このグラフ((0,0)を通過しているグラフ)は、0=<θ<=πまでのtanθをプロットしただけでは完成しないのでしょうか。 お時間ありましたらお教えください