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キルヒホッフの法則の問題の解法とヒント
- キルヒホッフの法則の問題の解法やヒントについて教えてください。
- 回路において、特定の抵抗に流れる電流や、AB間の電圧を求める方法を教えてください。
- 抵抗R3を回路から取り外した場合、AB間の電圧はどのように変化するのか教えてください。
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回路設計の仕事をしている者です。 問(1)の回答についてはyukimokkoriさんの計算で問題ないと思います。 I4には流れませんね。 キルヒホッフの第なんとか法則・・とか忘れてしまいました(^^ゞが、私ならこう計算します。 図に書かれている(1)のループの電流をIA、(2)のループはIBとすると、 V1=(R1+R2)*IA+R3*(IA+IB) ・・・(1) V2=(R4+R5)*IA+R3*(IA+IB) ・・・(2) (1)と(2)から、 IB=(V2*(R1+R2+R3)/R3-V1)/((R1+R2+R3)*(R3+R4+R5)/R3-R3) 数値を代入するとIB=0Aとなります。(私が定義したIBはI4と同じですからI4=0A) (1)を変形すると IA=(V2-IB*(R3+R4+R5))/R3 ・・・(3) ですから、IB=0Aということは IA=V2/R3計算すれば良いわけで、IA=0.1A。 問(2) AB間の電圧はR3の電圧降下をすれば良い。 流れている電流が0.1Aですから、 0.1*20Ω= 2V。 問(3) V1とV2の電圧は逆向きになっていて、これがR1,2,4,5の直列抵抗にかかっているだけなので、 流れている電流は(V1-V2)/(R1+R2+R4+R5)で計算できます。 V1を基準に考えると、V1の電圧から、R1,2の電圧降下分を引いて V1-(R1+R2)*(V1-V2)/(R1+R2+R4+R5) = 4.86V V2基準で考えてももちろんok。V2の電圧にR4,5の電圧降下分を足して V2+(R4+R5)*(V1-V2)/(R1+R2+R4+R5) = 4.86V たぶん、合っていると思いますが・・一度計算してみてください。 ..
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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質問からは外れるかもしれませんが、 電圧源の内、一つだけに電圧を持たせ、他はショートにして 各所の電流値を計算する ということを全ての電源毎に 行って、あとで各電流値を足し合わせると正しい電流値に なります。 こちらの方が直感的に理解しやすいことが多いです。