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なぜ It is ~ to と言う構文を使うのか

英語の文法で疑問があり、投稿させていただきました。 It is ~ to と言う文を 覚えますが、何故、覚える必要があるのでしょうか? 例で It is my task to write a report の場合 my task write a report とは何が違うのでしょうか? お教え頂けると助かります。 宜しくお願いします。

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noname#231624
noname#231624
回答No.2

> 何故、覚える必要があるのでしょうか? それは、日本語に直したときに同じような訳になるとしても、英語では意味が異なってくるからです。 私が学生の頃にも、バランスが。。。というような理由を説明されましたが、それが全てという訳ではありません。 英語の先生は、きちんとそういうことを教えていかないと、意味の違いを理解して英語を話すことができなくなってしまいますので、怖いですよね。。。 “It is my task to write a report.” を仮主語 “It” を用いないで表すと、 “To write a report is my task.” または “Writing a report is my task.” となります。 『レポートを書くこと』が私の仕事であることを伝えたい場合には、こちらの形を用いることが多いです。 なので、必ず “It is ~ to ~” にしなければならないということではありません。 『私の仕事はレポートを書くことです。』 。。。と言いたい場合、『私の仕事』が何なのかを伝えているので、“It is ~ to ~” を用います。 > my task write a report とは何が違うのでしょうか? この文章は文法的観点からみても、間違っています。 まず、主語は “my task” ですね。 単数形なので、動詞 “write” は三単現のSが必要です。 もしくは、主語を複数形にする必要があります。 これで、文法的にはOKな文章になります。 “My task writes a report.” しかし、意味から考えると、かなりおかしな文章です。 『私の仕事は、レポートを書きます』 。。。レポートを書くのは私であって、仕事は書くことはできません。 なので、文法的に正しくても、意味的には間違っています。 おそらく、お書きになりたかった文章は、 “My task is to write a report.” ではないのでしょうか。 そうであれば、“It is my task to write a report.” と “My task is to write a report.” の差が知りたいのですよね。 前者は他の人や他の仕事の存在が見え隠れしています。 つまり、 『Aさんの仕事は何か分からないけど、私の仕事はレポートを書くことです』 。。。のような意味です。 しかし、“My task is to write a report.” の方には他の人や他の仕事の存在は一切表していません。 つまり、もしかしたら、他の人や他の仕事はないのかも知れないのです。 “It is my task to write a report.” を “My task is to write a report.” と言っても構いませんが、逆の言い換えはありえる場合もあるけど、ありえない場合もある。。。ということです。

dame2011
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに、仕事がレポートを書く(my task write a report)はおかしかったです。 また、“It is my task to write a report.” と “My task is to write a report.”の差を教えて頂き、ありがとうございます。 主語の品詞をかえることで、伝える内容が他者と関係あるか表現がかわってくるんですね。

その他の回答 (1)

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.1

 仮に例文の“It is my task to write a report ”を“my task write a report ”と書いた場合、文章としてのバランスが良くないことがあります(別に間違いというわけではありませんが)。  この場合の文型はS+V+Cであり、主語+動詞+主格補語の形式です。つまり主語と補語は「同質の内容」を示し、イコールの関係もしくは主語の状態を説明する内容にあたります。  このような文章の場合、動詞を挟んで主語と補語を物の形に例えるならば、シーソーの様になり動詞の左側と右側のバランスがほぼ均等になっている方が、読み手や聞き手にとって理解しやすいこととなります。  例えば、主語となる語に対して関係代名詞などで修飾が重層的になされている場合、このシーソーのバランスが崩れ「頭でっかち」な形になってしまいます。  そして文法で習ったと思いますが、文章を構成する要素として「句と節」がありました。共に「名詞(句・節)」「形容詞(句・節)」「副詞(句・節)」がありましたね?。このうち「主語」になりうるモノは「名詞および代名詞」と「名詞句・名詞節」です。そしてこの「代名詞」を多用することで文章自体をシンプルにするという観点からこの様に“Ir is to~”“It is that~”の形が好まれています。

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