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Itを用いた構文

高校英語文法の参考書の表示です。 ・Itを用いた構文(1) ←仮主語(形式主語)   It is difficult to understand his book. ・Itを用いた構文(2) ←仮主語ではなく、「予備のIt]   It seems that he knows the hact.  他にappears,happen,chance,followがある。 とありました。   「仮主語のIt」と「予備のIt」はどのように違うのでしょうか教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.5

アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思い書いています。 なぜ、英語を6年間「教えられて」来たにもかかわらずほとんどの高校卒業生が「英語が分からない」と言うせりふが口から出てくるのだと思いますか? 6年間ピアノを一日一時間教えてもらったら少なくとも「弾ける」のではないでしょうか。 弾けるようにピアノの教師は教えるからなのです。  学校は英語がしゃべれるようになる為に教えているのではない、とうそぶったせりふをよく耳にしますが、さらに日本の英語教育は読み書きを重点に教えている、とも聞きます。 おかしなことですよね、 読み書きができて、聞き取れなくたって、書いてくれれば分かる、と言うレベルのはずですよね。 でも、それも分からない、と言う境遇に押し込められてしまっているのです。 でも、文法が良く分かる、文法問題なら任せておけ、と言う人が結構います。 この6年間このカテで書いてきたわけですが、学校で教えてくれる英語の中で、使い物にならない、わざわざ作られた専門用語を覚える為の勉強(つまり私が言う学校文法)が含まれすぎるのです。 文法は非常に大切なものです。 なぜなら英語を使う人、それが英語圏の人であろうと日本人であろうと、必要なのです。  しかし、今回のように、わざわざ「予備のIT」と言う専門用語を作ってしまったのですね。 そしてそれが何を意味するか、教えないままで、知っていなくてはならない気持ちにさせているのです。 この6年間で、私自身この専門用語は聞いたことがありません。 かなり新しい物なのかもしれませんね。 このitは何を意味するのか、と言う事を知ればいいだけのことなのです。 結局は「先にまず簡単に言ってしまう」それをする為のitに過ぎないのです。 予備だろうと仮主語と結局は同じことで、ある動詞が来ると、itの示すものが前にもって来れない英語表現に今ではなった、動詞の関係で持ってこれる、これの違いに過ぎないのです。 つまり学校文法のお得意な「分類作業」が好きな学校文法学者さんが「私は英語の知識が深い」のだといいたいだけに過ぎないように見えると感じる人は多いと思いますよ。アメリカ人も含めて何で日本人って文法(学校文法)の知識は高いのに、彼らが書いた英文の意味がさっぱり分からない、と言うコメントがなぜ多いか分かるような気がしますね。 文法学者さんに成り下がりたいのであれば、文法学者として生計を立てて行きたいの言う希望があれば別ですが、日本人のほとんどは、ネットでなんていっているか分かればいい、海外旅行で相手の言っていることが分かり自分でもしゃべれればいい、小説も読んで楽しみたい、DVDを字幕なしで見たい、と言うもっと、実践的な英語力がほしいのであれば、学校文法の使えない知識に時間と労力を費やすのは何かもったいないと私は考えます。 と言うことで、このITの説明は最小限に済まして書きました。 そして、できるようになるには、これらの表現に「慣れてしまい」文章を「分析する」ことを避けることがまず肝心だと思います。 今私は中国語に「慣れる」様に勉強していますが、本当に基礎だけの文法で結構わかるようになるのは分かっています。  これでお分かりになりましたでしょうか。 ご理解しにくいところがあったり追加質問がありましたらまた書いてください。

aaiukouiu
質問者

お礼

ありがとうございます。 私自身は試験があるので文法の勉強をしているのですが、この先、必要になるのか、不要なのかは、運命次第だと思います。 しかし、志としてはは、世の中に通用する人間になりたいという願望はあるので、とにかく覚えます。

aaiukouiu
質問者

補足

>ある動詞が来ると、itの示すものが前にもって来れない英語表現に今ではなった、動詞の関係で持ってこれる、これの違いに過ぎないのです。  ありがとうございます。参考にさせていただきます。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.4

(1)*That he know the fact seems/appears.はどこがまずいのでしょうか (2)Thatの品詞は何でしょう(←どういう用法なのでしょう?) (2)からお答えします。 この that は接続詞とされ、後に続く文をまとめて「~ということ」となります。ただし自然な日本語訳には現れないこともあります。 It seems that he know the fact. 「彼が事実を知っているということが思われる」→「彼は事実を知っているように思われる」 (1) これは seem, appear, happen, chance, follow という動詞(この例文における意味の場合)の性質としか言いようがありません。 これらの虚辞 it を主語とする動詞は本来 *Seems that he knows the fact. のように主語なしでいきなり動詞から始めていたと考えられています(これは説明のために作った文で、綴りや単語を現代の形に改めています)。後に文には主語があるべきという考えから it を形だけの主語に立てたものです。

aaiukouiu
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にします。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

簡単に言ってしまえば ・仮主語・仮目的語の it it が受けているものが後ろに存在する ・予備の it it が受けているものが存在しない It is difficult to understand his book. 彼の本を理解するのは難しい。 I found it difficult to understand his book. 彼の本を理解するのは難しいのが分かった。 it が指すものはいずれも to understand his book です。 To understand his book is difficult. *I found to understand his book difficult.(現代の語法ではこれは誤りとされる) 文のバランスやリズムを良くするため、有形無意の it を本来の位置に置いているのです。it は代名詞の中で一番意味が弱くこういう用法には適しています。 予備の it は別名「虚辞」と言われ、受けているものが何もありません。SVOCのSやOが空席にならないように有形無意の it を置いているだけです。 *That he know the fact seems/appears. *That he came to my house happened/chanced. *That we should pull out of this market folows. これはいずれも間違いで、書き換えられません。it seems/appears that -, it happens/chances that -, it follows that - としか書けません。 他には It is seven o'clock.「7時です」 It is raining.「雨が降っています」 Beat it!「逃げろ」 You'll catch it.「怒られるぞ」 なども虚辞と言われます。

aaiukouiu
質問者

お礼

be動詞と一般動詞との区別というわけではないようですね。 ありがとうございます。

aaiukouiu
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >*That he know the fact seems/appears. これはいずれも間違いで、書き換えられません。it seems/appears that -, it happens/chances that -, it follows that - としか書けません。 再度質問です。 (1)*That he know the fact seems/appears.はどこがまずいのでしょうか (2)Thatの品詞は何でしょう(←どういう用法なのでしょう?) 質問ばかりですいません。初心者ですので教えてください。

  • komimasaH
  • ベストアンサー率16% (179/1067)
回答No.2

こちらの説明はその参考書とはまったく違います。     予備のit = 仮主語、仮目的語  どちらも後続の節や句を受けるということだそうです。 http://www.eibunpou.net/03/chapter7/7_2.html 予備というのは多分preparatoryの和訳では?だとしたら、予備より先行という表現のが分かりやすいし、後続の節や句を受けるという こっちの説明の方が、本当そうですが、専門家の方に聴いたほうがいいですね。 文法学者のようなこんなことまで、勉強するんですか。

aaiukouiu
質問者

お礼

>予備というのは多分preparatoryの和訳では?だとしたら、予備より先行という表現のが分かりやすいし、後続の節や句を受けるという こっちの説明の方が、本当そうですが なるほど、いい表現ですね。ありがとうございます。 英語の知識が貧しいために、受験用の要点集(150ページ分)を無条件に暗記しようと思っています。ですので、理解しやすい表現をしていただけると助かります。参考にさせていただきます。

  • mgsinx
  • ベストアンサー率36% (83/228)
回答No.1

仮主語の場合、 To understand his book is difficult. と言っても意味は通ります。 ただ英語は頭でっかちになることを嫌うので、とりあえず主語をItに置き換え、後からItの説明をします。 予備のItの場合は、主語が特に必要ない場合です。 It seems that he knows the fact. の文はHe seems to know the fact.とも言い換えられますが、主語Heをseemの目的語の中に入れてしまえば主語は必要なくなります。 しかし日本語と違って英語はかなり厳密で主語をとりたがります。 そこで特に意味を持たないItを主語として代用します。 It is fine today.やIt is nine o'clock.のItの使い方と似ています。

aaiukouiu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

aaiukouiu
質問者

補足

回答ありがとうございます。  私が見た参考書は、受験用の要点をまとめたもので(P150ほど)、形を覚えるために使用しておりますが、著者の紹介もなく、信頼性はある程度(?)があるかもしれないと思っています。  これによりますと、「仮主語」はbe動詞を使っており、「予備のIt」は一般動詞を使った例文がそれぞれ4~5個載っておりまして、明確に区別してありますが、詳細な解説はありません。  例えば、He seems to know the fact.を変形する場合、形を覚えていればよいのですが、とっさに、It seems that he knows the fact.と出て来るか心配です。

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