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フリードマン方程式の関数a(t)の形
http://tmcosmos.org/cosmology/cosmology-web/node26.html フリードマン方程式の解a(t)の関数の具体的な形を知りたいです 上のホームページの図3.1のΩ0>1の関数の具体的な形が知りたいです 物質密度定数Ω0をすごく増やして、閉じた宇宙がいつビッグクランチを起こすかを知りたいのですが 上のサイトにあるa(t)=Ω0/2(Ω0-1)(1ーcosθ)のθって何ですか?
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No1です。補足します。 C.4.51 の式がa と t の関係決定する式です。 この式の右辺の積分ができて、あとa=f(t)と具体的にできればいいのですが、それができないのです。 そこれこの式の右辺の積分を a=Ω0/2(Ω0-1)(1ーcosθ) で置換すると積分ができて、 C.4.54 の第二式右辺になるわけです。 >θ(t)の形を知りたいのですが C.4.54 の第二式をθ=..という式にできればいいわけですが、それは初等関数だけでは不可能ですよね。 tをaの関数として表すのは初等関数で表わすことができますが、その逆関数aをtの関数としてあらわすことは初等関数ではできません。 ただビッククランチになる時間は、C.4.54の第一式でa=0として、Θを求めて、それをC.4.54の第二式のθに代入すれば、時間が求まります。
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- metzner
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No1です。念のため補足しておきますと、 式(C.4.51)に右辺の積分をするのに、a=Ω0/2(Ω0-1)(1ーcosθ)で置換積分しているだけです。
- metzner
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No1です。 ホームページの(C.4.54)の第二式です。
- metzner
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a(t)=Ω0/2(Ω0-1)(1ーcosθ)がθの定義です。 この式と H_0t = θの式 からθを消去すれば、aがtの関数としてわかります。 しかしθを初等的にtで表せません。だからθという変数で媒介変数表示しています。 ビッグクランチはa=0ですから、これからθが決まり、これを第二式に代入すれば、 tが求まり、いつビッグクランチが起こるかわかります。
お礼
ありがとうございます Hot=θの式ってどんな形ですかね?
補足
ありがとうございます θ(t)の形を知りたいのですが、C451にあを代入すればいいのですか 松原先生の現代宇宙論に詳しくのっていたので参考にします