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かつて人類がしていた誤解
当時はあまりに先進的で受け入れられなかったけれど、実はそれがあってたりして、 その頃あたりまえとされていた説が間違ってたなんてことはありますか? 例えば星は糸でぶらさがっていると思われていたとか、地球は像がささえていたとか。。。 たくさんある気がしますが、わかりません。 どんな些細なことでもいいので御存知の方教えて下さい。よろしくお願いします。
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こんばんわ。 あまり歴史に詳しくないので(いや、どちらかというと苦手…)自信がないのですが…(汗)。 ジョージ・ガモフが発表した「ビックバン理論」がそうなるのかな…? 発表当時あまりにもユニークな発想だったのでからかいの意味をこめて「ビックバン(爆発音、バーン)理論」と言われていたそうです。けれど、1965年にビックバン理論の証拠となる3K黒体輻射が発見されて、ビックバン理論が証明されたそうです。今またビックバン理論は違うとか色々あるらしいのですが、この『からかいの意味をこめて』って所が誤解になるのでは…?でも、またビックバン理論にかわる説が生まれたら今信じているビックバン理論も「人類がしていた誤解」ということになるんですよね、不思議☆ 天文系には結構fileさんが探している話がゴロゴロ転がっていると思いますよ!ガリレオ、ニュートン、アインシュタインなど「天才」と言われた人たちの当時としては早すぎる発想や発明が受け入れられなかったりしたみたいですね。検索をかければすぐ見つかると思うので探してみて下さい!当時の一般人(私だけかな…)とはあまりにも格が違う発想などやそこから生まれた名言は調べると楽しいですよ☆ 私は知識人じゃないし、持論もないので誰かの意見とぶつかっちゃったこわいですね…(汗)。あくまで、私の聞いたことのある話ということで。 参考にならなかったらすみません!
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- daibutsuda
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#3です。 アインシュタイン・ロマン、面白いので見てみてください。ちょっと、ディレクターの主観が入ってるという人もいましたが(^^; >よく知られていることですが、「リンゴが木から落 >ちた」という人はたくさんいましたが、 >「なんで?」と答えたのはニュートンだった、とか。 あ、これちょっと違うんですよ。 ニュートンは常々「月がなぜ落ちないのか」と言う疑問を持っていたんです。当時の説(主に教会とかが支持している考え方)では「月は完璧な天空の法則にしたがっているため落ちない。地上の物は、卑しい地上の法則にしたがっているため落ちる」と言われてました。「落ちる」って「fall」ですよね。これには「堕落する」と言う意味もあります。要は、地上は堕落した世界だから落ちると考えていたわけです。 みんな、それを「当たり前」として受け入れていた。一般ピープルなんてそんなもんです。天才って言うのは、そういう普通人が「当たり前」として受け入れてしまうことに疑問を持ってしまうようで、ニュートンはそうだったようです。 で、ニュートンはあるときリンゴが落ちるのを見て、リンゴが月に見えたんです。リンゴじゃなくてスプーンだったらそうは思わなかったでしょうね。リンゴは丸いから、一瞬月に見えたんですね。 そこで彼はひらめいたわけです。「月は落ちないんじゃなくて、落ちてるんじゃないのか?」 例えば、石を投げるとそれは少し先に落ちます。では、それをものすごく早く投げたら?地球を一周して自分の後頭部にあたるんじゃないのか?と言う考えたわけです。そして、地球の重力と月のスピードから、月は地球の周りを回っていて、その遠心力と地球との重力がつりあっているため回り続けていて落ちてこない、という理論を完成します。要は、月もリンゴも同じ法則にしたがっていると言うことに気づいたわけです(だから、「万有」引力というのですね)。 >一つお聞きしたいのですが、アインシュタインの >言葉に(神はサイコロをふらない)というのがあ >るそうです。これはどういう意味だとお考えですか? これは時代的背景があるんですけど、アインシュタインの晩年、量子力学というのが大流行しました。理論物理学の世界はほとんど量子力学の研究者になってしまったようです。量子力学の特徴は、その理論に確率論を内包することです。つまり、一億個のウラン235があれば、何年か後には半分は崩壊してウラン238になる、と言うことは予測できるんですが、じゃあ一個のウラン235がいつ崩壊するのか?が予測できないというのです。 一個のウラン原子が、次に観測した時にウラン238になっていたとしても、いつなったのかはわからない。こういうとき、最初に観測した時と、次に観測した間は50%の確率でウラン235とウラン238が混ざっている、というんですよ。 因果律的決定論を確信していたアインシュタインは、どうしてもこの理論に納得できなかったのですが、といって量子力学の穴も見つけることができなかった。ので、有名な上記の言葉をのべたわけです。 本当に「神がサイコロを振るか否か」については、最新の研究でもまだはっきりしていません。量子力学の大家であるシュレーディンガーですらこの件については気持ち悪い物を感じていたらしく、有名な「シュレーディンガーの猫」と言う思考実験を行ってこの件の「おかしさ」を表現しています。 シュレーディンガーの猫については、有名ですのでネットで調べてみてくださいね(と言うか、ここに書くと長くなりすぎるので・・・)。
お礼
再度ありがとうございます。 ニュートンの言葉にはそんな解釈もあったんですね。 私としては、例えば「あの男の子は笑っている」と言う人はたくさんいても、 「なんで?」と思ったのはニュートンなのかなって。うれしいから笑っているのか、何かをごまかすために笑っているのか、など。 普通の人が目に見えるものだけを言葉に淡々とするのに対し、ニュートンはその背景にある背景というか(コンピューターでいうならコードやソースのようなもの)を考えたのかなとか、柔軟で。 アインシュタイン。。。その言葉は偶然か必然かということですか?(偶然の産物ではなく、プログラムみたいな)なんかまたわけのわからない文に? ありがとうございましたっ。
- hal
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はじめまして^^ ちょっとお門違いな回答かもしれませんが 食品ではそういう誤解がおおいようですね。 バターよりマーガリンがよいとされていたのが 実は違ったり、ほうれん草が貧血に効くとされていたのが実はそうでなかったり、イカのコレステロールが悪いとされていたのが善玉コレステロールで悪くなかった・・・とか、お芋の植物繊維は当時何の役にも立たないと思われていた・・・などなど。 ちょおと、身近過ぎてすみません(汗;
お礼
回答ありがとうございます。 あ、ホント、そうですね。(笑) かたくなにマーガリン食べてた人は一体。。。 (私はバター派ですっ) テレビで言ってたんですが、ある人は松茸は食べたら死ぬと教えられて いたそうです~。毒キノコだと。身近な誤解? 食費を気にする親の策略?
- daibutsuda
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あのー、誤解って言うのはしている本人は気づかないわけでして、今私達が正しいと思っていることも誤解の可能性があるわけですよ。だから、究極的に真実は知りえない、と言うことも言えるわけですね。 NHKの「アインシュタイン・ロマン」見ました? アインシュタインは、ニュートンの万有引力の法則を一般相対論で重力場理論にまで発展させました。 しかし、ニュートンは重力は神が働かせているものだし、空間は神が創造したものだし、時間は神が正確に刻んでいるとすべて神任せにできたけど、アインシュタインにはそれはできなかった。全く寄るところなく、石が落ちる理由を説明できなかったんです。 重力場があるから、といったら何で重力場ができるの?と聞かれてしまいます。それに「重力場は神が創ってるんだ」と答えたら、ニュートンから何も進歩してないことになります。 そして、晩年のアインシュタインはモンゴルで遊牧民の少年にたずねます。「なぜ石は落ちると思う?」少年はアッサリ答えます。「石は、落ちたがっているのさ」。このセリフにアインシュタインは衝撃を覚えたそうです。 単にボケ老人化してただけじゃないの?と言う突っ込みもできますが、真実とはかくも深遠なものなのです。 さらに究極的に突き詰めると、結局真実はないというのが真実だったりするかもしれませんよ。まあ、真実がないのが真実と言うのは実は3000年ほど前にお釈迦様がすでに言ってますけどね(誰でしょ?宗教が眉唾ものなどといってるのは・・・)。 「われわれは、真実の大いなる大海の砂浜で、幾つかの貝殻を拾って喜んでいる子どもに過ぎない」(アイザック=ニュートン) この言葉の意味をかみ締めるべきかと思います。 ニュートンが貝殻を拾っている子どもなら、われわれなどそれを遠めに眺めている赤ちゃんみたいなものです。そんなわれわれが、真実を語るなんておこがましい限りです。
お礼
回答ありがとうございます。 >今私達が正しいと思っていることも誤解の可能性があるわけですよ。 そうですね。多いほうが正しいとは限らないっていうか、みんなそろって間違ってることもあるっていうか。 天動説や地動説、対極にありながらその中間というか、揺らがないものにちゃんとしたものがあるのかなとも思ったNHKの「アインシュタイン・ロマン」見ました? りしました。 >NHKの「アインシュタイン・ロマン」見ました? 見てないです~。おもしろそうですね。 よく知られていることですが、「リンゴが木から落ちた」という人はたくさんいましたが、 「なんで?」と答えたのはニュートンだった、とか。 一つお聞きしたいのですが、アインシュタインの言葉に(神はサイコロをふらない)というのがあるそうです。これはどういう意味だとお考えですか? ありがとうございました。
- gontamago
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誤解というか、正しい理論が発見される前に信じられていた事はみな間違っていたという事になるのじゃないでしょうか。 天動説や生物自然発生説なんてのもそうだし、呪術や神話の類はどうですかね。宗教もあてはまるかも。
お礼
回答ありがとうございます。そうかもしれませんね。 呪術や神話の類は、宗教もいっけん科学の分野とまったく切り離して考えられることのほうが多いですが、 これに関してもどうかと思います。 地球はかつて平面だと思われてたってのもありましたよね?ありがとうございました。
- coco1
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天動説とか進化論などがその代表的なものでは? 地球の周りを天体が回っていると信じられていたり、高いところの草を食べやすいようにキリンの首が長く進化したり、というやつですけど。 天動説はともかく、進化論もどう考えてもおかしいですよね。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >進化論。 私もよくわからないんですが、いろんな説があるみたいですね。 coco1さんは進化論に関してどう思いますか? わかりやすくお願いしますっ。
お礼
回答ありがとうございます。 ジョージ・ガモフ以前はどうやって地球ができたと考えられていたんでしょう?もともとそこにあったと? >今またビックバン理論は違うとか色々あるらしいのですが~。 そうなんですか?どんな説なのか興味あります。 >でも、またビックバン理論にかわる説が生まれたら今信じているビックバン理論も「人類がしていた誤解」ということになるんですよね、不思議☆ 確かに。(笑)そういう意味でも謙虚さや、自然を敬う気持ちとか大事ですね。人類(その起源や生体などなど)に関してもすべてわかったわけではないけれど、こうして人類は生存していることに対する驚きや未知への不思議もその答えの一つなのかもしれませんね。なんかわけのわからない文になってしまいました。(汗)ありがとうございました。