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夏目漱石の表現「と一般であった」の意味は何ですか。

夏目漱石の「明暗」の中に見られる表現について質問です。 作品の中に何度かでてくる表現なのですが「~と一般であった」というものがあります。 例えば以下の文です。 「津田の言葉は誰にでも解り切った理窟なだけに、同情に飢えていそうな相手の気分を残酷に射貫いたと一般であった。~」 この「一般であった」はどのような意味と解釈すればよいのでしょうか。 どなたかご存知でしょうか。 或いは、どこで聞けば(何を調べれば)解答が得られるでしょうか。 当方、海外に在住中のため、できればオンラインで入手できる情報があれば大変有難いと思っています。 皆様ご教示ください。宜しくお願い致します。

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  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.1

gooで使えるweb辞書(小学館のデジタル大辞泉)によると、 3 特に違いが認められないこと。また、そのさま。同一。同様。 「私は彼女と同じい罪を犯したも―だ」〈犀星・性に眼覚める頃〉 というのがあります。これですね。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/13644/m0u/%E4%B8%80%E8%88%AC/ 「~を残酷に射貫いた(の)と同様だった。」

alienrock
質問者

お礼

早速適切な情報を本当にありがとうございました! おっしゃるように、全ての文に「同様」という意味が当てはまりました。

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