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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:夏目漱石「硝子戸の中」のような文章をさがしています)
夏目漱石『硝子戸の中』のような美しい短文をさがしています
このQ&Aのポイント
- 夏目漱石の名作『硝子戸の中』のような美しい短文をお探しですか?心を打つ短いセンテンスや深い思いを描いた文章が魅力です。
- 夏目漱石の『硝子戸の中』は繊細で美しい文章が特徴です。幼い日の思い出や愛娘への思い、さまざまな経験談が綴られており、心に残る一冊です。
- 書店でなかなか見つけることができない、夏目漱石『硝子戸の中』のような美しい短文をお求めの方におすすめです。感動のストーリーや深い哲学を含んだ作品をお楽しみください。
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質問者が選んだベストアンサー
薄田泣菫の随筆などどうでしょうか。辛辣で著名な『茶話』のほうではなく、『太陽は草の香がする』『艸木蟲魚』『樹下石上』『猫の微笑』『鷺草』など。草花や虫類、淡水魚や小鳥やへの慈しみにあふれたまなざし、禅僧や茶人、画家などにまつわる枯淡で回想的な閑談が愉しめます。一時期を劃したほどの詩人ですから繊細な筆致。 『艸木蟲魚』は岩波文庫にあるようです。他は相当に手にしにくいと思います。創元社版薄田泣菫全集(全八巻のうち、第五巻以降が該当。昭和14年発行のものか、その完全復刻版昭和59年のいずれか)を図書館などで探すのが一番てっとり早いんですが。 ほかにもあれこれありそうですね。と言いながら思いつかないので、ここは一足飛びに最新のものとして、秋山駿『「生」の日ばかり』をあげておきます。雑誌「群像」に連載時、読んでそのつど感銘を受けていたものです。おためしあれ。講談社刊。 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2170299
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noname#150961
回答No.1
寺田寅彦の随筆はお読みでしょうか。 岩波文庫に『寺田寅彦随筆集』(全五巻) 『柿の種』があります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます! 『寺田寅彦随筆集』は夏目漱石との関係で大昔によんだ記憶があります。 が、内容はまったく覚えておらず(笑) 『柿の種』ですね。さっそくチェックしてみます!ありがとうございます!
お礼
とても丁寧なご回答ありがとうございます。 薄田泣菫『艸木蟲魚』(岩波文庫)、『独楽園』(ウェッジ文庫) 秋山駿『「生」の日ばかり』 を早速本屋さんで見てきました。 薄田泣菫はおっしゃるとおりの内容でした。 私にはうまく表現できませんが、 詩人さんの目には身の周りの自然はこのように見えているのか、 ああすごいなあと思いました。 秋山駿さんは、特に後半の奥さんとのお話が 私の好みに近かったです。 で、いろいろ迷って中勘助『銀の匙』を購入しました。 薦めていただいた、薄田泣菫、秋山駿さんをパラパラとめくりながら、 改めて自分がどういうものを読みたいのかなと考え、 家族との懐かしい思い出を読みたいのかな、と思い至ったためです。 おススメいただいたものを直接購入したわけではないのですが、 とても参考になりました。 あらためてありがとうございました!