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理論値、文献値、推定値などの違いを教えてください。

レポートを書いているのですが、一般によく知られている物理定数の値を「理論値」、「文献値」、「推定値」、もしくは別の言葉のどれで表現したらいいのか分かりません。例えばよく知られているプランク定数の値6.62×10^-34 J・s はどの言葉で表現したらいいのでしょうか?また、物理定数によって使うべき言葉も変わってくるのでしょうか?その場合は例を挙げていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

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  • FT56F001
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回答No.1

>「理論値」、「文献値」、「推定値」 その値を理論的な計算で出したなら「理論値」と言います。 プランク定数の導出理論があるのか知りませんが, しかるべきクオーク理論(??)から理論的に導いた値なら「理論値」です。 文献で調べた値,すなわち本に書いてある値を 「どうやって出したのかは知らないが,本に書いてあるから大丈夫だろう」 と思って使う場合は「文献値」です。 厳格には「どの本から引用した」を示す必要があります。 (本により,計った人により,年代により,違うかもしれない) 何かの実験で出した値なら「実験値」, 簡単な見積もり計算などで推定したなら「推定値」 と呼ぶでしょう。 もし,学部の物理実験で,プランク定数を計測する実験をやったレポートを書いているなら, 「実験値」と「文献値」を比べることになるでしょう。

noname#155849
質問者

お礼

丁寧で分かりやすい解説ありがとうございました。無事にレポート書けました。

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