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参考文献の書き方
- 論文やレポートでの参考文献の書き方について質問があります。
- 文献Aから得たデータが文献Bを元にしている場合、どちらの文献を参照として記すべきか悩んでいます。
- 具体的な例として、文献Aを調査し、文献Bによれば○○と考えられるという記述がある場合、どちらを参照とすべきか疑問に思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
意見がわれているようなので一言。 (化学系)論文、レポートの参考文献の場合ですので、 (1)文献Bを手にいれて「××の融点は△℃である。」と記述されている事を確認する。 (2)自分のレポートには、「文献Bによれば、××の融点は△℃である。」と記述する。 これが原則です。 古い論文だと手に入れにくい事もありますが、頑張ってください。
その他の回答 (3)
文系の論文では著作権の問題があるかもしれませんが、化学系では大元の論文を「必ず」引用しなくてはなりません。 孫牽きは論文審査段階で「拒否されます」。
- matumotok
- ベストアンサー率35% (431/1203)
こんにちは。 文献Bを入手して内容をチェックし、たしかに「○○である」「××の融点は△℃である」と明示されていることを確認するべきです。そのうえで文献Bを引用するべきです。 >一度も開いていない文献を載せていいのでしょうか… ダメです。もしかしたら文献Aの記述は、「文献Bに記載されたデータからの推論」かもしれません。また、稀にあるのですが、文献Bの雑誌名巻数ページ数著者名などが間違って文献Aに記載されている場合があります。出来る限り文献Bを入手して内容をチェックするべきです。 どうしても、何らかの都合でどうしても文献Bが入手できない場合、例えば文献Bが「manuscript in preparation」とされていて、その後該当する論文投稿がなされていない場合などが考えられますが、そのような場合には素直に事実を書きましょう。つまり、『文献Aには、「文献Bによれば、○○であると考えられている。」「文献Bによれば、××の融点は△℃である。」との記載がある』と書くのです。繰り返しますが、これは文献Bを入手するのが貴方だけではなく貴方のレポートの読み手の多くにとって困難な場合に許容される方法であり、原則は「文献Bを入手して内容をチェックする」です。
- ROKABAURA
- ベストアンサー率35% (513/1452)
著作権の問題もあるので 「文献A」にすべき。 Bに転記を断る記述があると困る。 また自分が確認していない文献を参考に指定は出来ない。 論文的には「文献Aによると・・・」と書けば問題ないはず。