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大東亜共栄圏及び日韓併合と入植地問題
大東亜共栄圏の発動で現に感謝していた人たちもあり、旧日本軍は決して侵略などしてはいないと思っていたのですが 昨夜イスラエルの入植地問題のニュースを見ていてふと大東亜共栄圏及び日韓併合を彷彿とさせました まず国家間で了承がありましたし、あとから越してきユダヤ人が大きな家に住んで現地人がそれを建てているという逆転的構図が類似しているなと思えます。 ユダヤ人が現地人に対して石を投げつけていましたがこれはさておき、ユダヤ人が自分たちが文明的に開拓してやったんだと供述している点も日韓併合肯定派の言い分とそっくりだなと思いました。 しかし了承があるからといって市民からしてみれば頭の上で勝手に取り決められたことなので僕は人道的に正しいことだったとは思えなくなりました。 もちろん感謝してくれる国々に対してはご先祖を誇りに思えばいいのですが、朝鮮の統治に関しては血で血を洗うような反発もありましたし武士道とは言い難い愚行だったのではないかと悩みます。 他の国が感謝していたからお前の国も感謝しないとおかしいぞ恩知らず! ではなく、たとえどこかに飲み込まれようともその土地の文化を尊重してあげるべきだったのかなあ、とも考えてしまいました。 韓国北朝鮮側にも被害拡大解釈や誤解、言いがかりはあろうかと思われますが、総合的に判断して日本は結局悪いことをしたんでしょうか? 東条英機元主首相の言い分によれば力の敗北であり道義としてはこちらが正しかった、これから言いがかりを付ける輩が少なからず現れるであろうが日本人としての誇りをもって頑張って頂きたい。(http://www.youtube.com/watch?v=2H63kaj_4ac)と、そのような内容を後世に肉声で残していらしゃっるのですが、真意のほどはどうでしょうか。東条英機元主首相は部下はもちろんのことその家族に至るまで体調を気にしていたというほど国家神道、武士道としての正しさを重んじておられたので間違った行いをしたというのがどうも信じがたいというか信じたくはないという思いもあり自分としては中立的判断が下せません。 否定のための否定、肯定のための肯定、ある偏った思想ではなく中立的判断ができ歴史問題に詳しい方にご回答願いたいです。 よろしくおねがいします。
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