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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:離散数学の存在問題)
離散数学の存在問題とは?
このQ&Aのポイント
- 離散数学の存在問題について説明します。
- 問題は、15個の○印を白か黒に塗り分ける際に、必ず同じ色の3つの○が存在し、それらを頂点とする正三角形が存在することを証明することです。
- 対称性を利用して、「一般性を失うことはなく」という句を用いた簡潔な解答を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
簡潔な解答かどうか分かりませんが 15個の○を次のように記号で表すことにする。 A B C D E F G H I J K L M N O 同じ色の3つの○の正三角形が存在しないと仮定すると、 一般性を失うことはなく、A=白、K=黒、O=黒 としてよい。 また、D、Fの少なくとも一方が黒なので、一般性を失うことなく、D=黒 としてもよい。 そのとき、 M=白(K=黒、D=黒なので) G=白(H、Lの少なくとも一方が黒なので) J=黒(A=白、G=白なので) N=白(J=黒、O=黒なので) I=黒(M=白、N=白なので) F=白(I=黒、J=黒なので) C=黒(B、Eの少なくとも一方が白なので) H=白(C=黒、J=黒なので) L=黒(G=白、H=白なので) このとき、 黒の正三角形CLOができるので仮定に反する。 よって、同じ色の3つの○の正三角形が必ず存在する。
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- nag0720
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回答No.2
>「H,Lの少なくとも一方が黒」だけではGは白とは言えません。 もう少し詳しく書くと、 H,Lの少なくとも一方が黒なので、もしGが黒だとするとDGHかGKLのどちらかが黒の正三角形になるため、Gは白でなければならない。 ということです。ちょっと省略しすぎましたか。
質問者
お礼
なるほど、了解。 最初の3行で、黒-白の反転の対称性、 ピラミッドの回転対称性、 もういちど、ピラミッドの裏表の対称性 を1度づつ活用すると、場合分けなしで 一直線に行くという、ことですね。 おそらく出題者の意図通りの解答なのでしょう。 ありがとうございました。
補足
「G=白(H、Lの少なくとも一方が黒なので)」 というところでひっかかってしまいました。 「H,Lの少なくとも一方が黒」だけでは Gは白とは言えません。 ここでG=黒、白で分岐するのでしょうか。