- ベストアンサー
小学4年生に課外授業!磁石のエコ活用とは?
- 地元の小学校に行って小学4年生に課外授業をすることになりました。磁石(永久磁石、電磁石)がエコに貢献していることを子供たちに伝えるのがミッションです。
- モータや発電機の話がしたいと思っていますが、話をして理解してもらえるものかどうか気になっています。過疎地域で10人弱の子供たち相手なので、パワポだけでなく目の前での実演を交えながらなら、理解してもらえるものと思っていますが、きびしいでしょうか?
- ネットで調べてみたところ小学校3年生で永久磁石のことは学ぶようです。電磁石は6年生のようです。私自身は独身で子供がいません。どのくらいのレベルなのかがちょっと分からないもので。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。以前、小学校の教諭を経験したことがあり、4年生の担任をしていたこともあります。 私は、磁石については専門ではないので詳しい内容はわかりませんが、小学4年生の担任時の経験をもとに書かせていただきます。 小学4年生といっても、まだずいぶん子供です。中には、多少大人びた子もいますが、まだまだ幼稚です。 集中できる時間は限られています。難しい座学では、すぐに飽きてしまいます。 また、この時期の子供に専門的な知識を一方的に植え付けようとしても無理だと思います。 興味を持ったことに対しては、積極的に聞いてきます。そうなれば、子供の学習意欲・吸収力はすごいので、こちらが意図せずとも専門的な話まで入ることができると思います。 では、どうするのか?もちろん、これは、大変難しいことです^^; まず、とにかく子供に磁石のエコに興味を持ってもらうことが一番だと思います。 ご心配されていますが、「なんとなく終わらせる」でもいいと思います。そのなんとなくの中で、子供が興味を持ったとすれば大成功です。興味を持てば、その後は、子供自身が自ら学習していきます。一回の授業で、知識を詰め込みおわりというより、よほどやりがいがありませんか?あなたの授業でこどもが興味を持ち、自らが学習し中から専門家が生まれ日本の技術を進化させるかもしれません。 偉そうには言えませんが、あなたにとってつまらない内容でも、子供にとっては興味津津もしれません。 内容うんぬんよりも、とにかく、子供が興味を持てる授業をされることが望ましいと私は思います。
その他の回答 (2)
- 3838s3838
- ベストアンサー率34% (10/29)
こんには。 4年生でも様々な子どもがいますので,対象は4年生ということを意識されずに 小学生くらいでよいのではないでしょうか。 >磁石(永久磁石、電磁石)がエコに貢献していることを子どもたちに伝えるのが ミッションです。 ということですから,磁石の偉大さ,すごさ。磁石がこんなにすごかったんだ! 身近なエコにも使われているんだ! と,子どもたちが思えばよいのではないでしょうか。 >モータや発電機の話がしたいと思っていますが しくみについて学校では4年生までに学習しませんので,わからない子もいる でしょう。簡単に発電機やモーターの中身を見せて,「ここに磁石があるよ」と 示せば,磁石の存在がわかると思います。 小学生は,大きな物,大きな音,はでな変化,おもしろい体験がとても好きです。 何事もやさしい言葉を使って,大げさに演示や体験させてあげればよいと思います。 参考になれば幸いです。
わかると思いますよ。 磁石→くっつく という概念は持っていますから、 それを応用して 磁力で電気を作ることができる!という新しい知識を伝えて見せれば理解すると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、表面的なことでも興味を持ってもらうのが大事なんですね。 パワポでの時間を大幅に減らして、 実験(実演)中心の授業にしようと思います。 他の回答者の方もありがとうございました。