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小学校3年生、4年生の理解度ってどのくらい?
青果卸売市場に、市内10数校の小学校から市内社会見学(?)と称して3年生~4年生くらいの生徒さんが、授業の一環として見学に見えます。 毎回同じような説明に終始するのですが、生徒さん達ははたしてどの程度の理解をしてくれているのか、終わってからいつも気になっています。 内容は、先生方の要望が特になければ、自分たちが住んでいる地域で採れた野菜や、世界中から輸入される果物類の実物を見せたり、どんな栄養があるか、食べると(食べないと)体にどんな影響が出るか、野菜には歴史があってどんな変遷をたどってきたか、そして流通としての市場の仕事等々。 多少むずかしいことも、説明の流れの中でしゃべってしまいます。 多くの先生は、見学の中の1通過地点だから、バスに乗り込む時間が優先して時間に追われているようです。内容はそちらにおまかせといった具合です。 私には子供がいないので、何が知りたいのかよくわかりません。 みなさんが、その年代の子供だったら、市場の何が知りたいですか? きっと、おとなの方にはおもしろいと思われる話もあるのですが・・・。
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こんばんは~ 私は4年生の母親です。我が学校では魚市場へ親子見学に行きました。色々説明をして頂いたのですが、見た事無い大きな魚や沢山の種類に瞳がキラキラ輝き、とても楽しそうでした。親としてはこんな楽しそうな機会を与えて頂けた市場の方々に感謝していました。でも子供達はそれだけには留まらず魚屋さんで色々説明してくれました。子供達は聞いていないようで結構頭に入っているみたいですよ。 だから、貴方の心配はいらないかも・・・!!子供達は凄い能力を持っていますよ! 貴方の説明でお野菜や果物に興味を持った子が沢山居ますよ!! だから、これからも頑張って下さいねぇ~☆
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- procol
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<毎回同じような説明に終始するのですが、生徒さん達ははたしてどの程度の理解をしてくれているのか、終わってからいつも気になっています。 無反応な子供が増えていますから、どう聞いているのか知りたいという気持ちはとてもよくわかります。 相手は全く市場に来た意図を考えない子供がほとんどでしょうから、 説明していただいてから見学するということはとても大切なことです。 ただ、子供は残念ながら、話が長くなればなるほど話の内容がわからなくなっていきますから、多少難しい言葉が入っても短くすることが1番だと思います。 内容は、No.1の方が言ってらっしゃるようなことを話されるといいと思います。その中で、量を表現するときに「東京ドーム何個分」「一人で食べると何年分」というような具体的な表現を盛り込んでいくと、子供はよく聞けるようです。 この質問を見る限り、ryu-chanさんが子供たちを大切に思い、伝えようとされている姿が私には感じられます。話をする人の思いというものは、子供のほうが大人よりもよく伝わりますから、今までどおり話されてもよいかと思われます。
お礼
回答ありがとうございました。一人で食べると何年分なんでしょう。私も知りたい。でも世の中には満足に食べることができない人もいるから、一人占めはよくないかも。 いつだったか、「江戸時代の武士はきゅうりを食べることを憚ったんですよ」という話をしようとしたら、そういう話はわからないだろう、といわれました。何をどこまで話していいのかわからなくて、今回質問させていただきました。 ちなみに、胡瓜の切り口が徳川幕府の葵のご紋に似ているからだそうです。
小4の母親です。質問を読んで、ずいぶん盛りだくさんの説明をなさっているように思いました。多分、それをすべて理解するのは難しいでしょう。もう少し、絞り込んだらいかがでしょう。 はじめに、見学の申し込みがあったときに、どんな授業の一環で見学に来るのか、学校側に聞くのです。たとえば、「働く人」だったら、青果市場の方々の様子を見せる。ほかの方が書いていましたが、せりを見せたり、模擬体験させたら喜ぶと思います。「地域の暮らし」だったら地元の野菜のみに絞り、「国際理解」だったら輸入野菜に絞るなどなど。 学校側も準備不足ですよね。何も要望がなく、ただ見学させろというのは、ちょっと・・・
お礼
ありがとうございました。時間と、理解の深さとを考えていくと結局「広く浅く」という説明に陥っちゃうんです。 絞り込んでゆくと、時間まで飽きてしまう子もいて走り回ったりおしゃべりはじめたりと。先生って大変だなーとしみじみ思います。 申し込みがあったら、「どんなことを知りたいのか」を聞こうと思います。
その年代は数字の大きさでおどろいたりすると思います。 市場は~ヘクタールです、 建設費は~円、 毎日~種類の野菜が、 △×の~倍もの、 という感じで全部、すごいでしょー?というニュアンスで。 それと子供の理解力は大人と大して変わらないと思います。みなさん仰ってますがやはり聞くか聞かないかの問題でしょう。 何か一つでも覚えていかれれば充分だと思います。
お礼
ありがとうございました。うーん、数字で表現してわかるでしょうか。 そうするには、今以上に自分自身がもっと勉強しないといけませんね。 「あのおじさん、うそ言ってた。」と後々いわれないように。(^^;
娘が小学三年生です。 うちの子は、ほとんど説明なんて聞いてきませんよ~。(汗 どんな話を聞いてきたの?と聞いても、 「わかんない」「忘れた」です。 でも、自分の目で見たことは驚くほど覚えていて、 しかもそれに、自分なりの注釈がつきます。 話の面白さ云々より、体験すると言うことが大事なんじゃないかと思います。 (あ、説明が無駄だといっているんじゃありませんよ。あくまでも、おバカなうちの子の話ですからね!)
お礼
回答ありがとうございました。なるほど、視覚に訴えるということですね。 たしかに、うん十年前の自分も先生の話は右から左だった記憶があります。そうか、今回は世界地図でも用意しますか。
- songbook
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小学生は、やはり現場と実物の体験を最も喜びます。 同じ見学でも、その学校の事情などにより、本当に豆知識だけをもらっていくだけの団体もあるでしょうし、この見学を核として、じっくりと学校で学習していくところもあるでしょうから、一概には言えませんが。 おそらく、多くの学校では、「流通の仕組みと、その現場で働く人の工夫、思い、課題」とか、「地元の産業の実態」を調べるために、現場から直接学ぶ、という目当てでやってくるのだと思います。 いくらでも思いついてしまって、まとまらないのですが…子供が知っておくべきこと、質問に出そうなことなどをまず挙げてみます。 ・作った人が直接八百屋に売りに行けばいいのに、なぜここに運ばれるのだろう? ・何種類ぐらいの品物を、ここでは扱うのか。 ・地元のものと、遠方、海外のもの。扱っている割合は? ・市場に品物を持ってくる人は、どういう人か。また、買っていく人は、どういう人たちか。(普通、八百屋に来るような、ただのお客さんが、ここで買っていくことができるかどうか、逆に子供にクイズを出してもいいですね) ・競り落とされた品物がどこに運ばれるか。 ・売れ残りはないか、売れ残ると、どうなるのか。 ・ここで働いている人たちが願っていること。 ・季節、その他によって、扱っている品物のちがい。 ・最近よく売れているもの …これらは、よく事前の授業で、子供たちが作ってくる質問です。いわゆる、社会科としてのポイントにつながります。 しかし、やはり、質問文にあるように、実物を見せることで、子供の目は輝きます。また、一つの品目を例に(りんごなど)、どんな歴史をたどったか、実物を並べて、なぜこのような進化をしてきたかを考えさせるのもいいと思います。 それと、意外に、見学での説明の声は、全員には正確に聞き取れないということが多く、持続力のない子は、すぐに飽きてしまいます。説明も、たくさんのクイズ(三択)などを織り交ぜながらやると、結構 聞いてくれます。 そして、「せり」の現場。子供たちの見学の時間には、当然やっておりませんが、何かの形で子供の前で実現してやると、これは強烈に子供の記憶に残ることだと思います。なぜ、せりが昼間には行われないか、も、案外子供たちが理由に気づかずにいることでもあります。クイズのチャンスです。 …とりあえず、思いついたままを挙げてみました。
お礼
早速の回答ありがとうございました。そうなんです。学校の個性(?)がきっと様々なんだと思います。質問攻めに合う小学校もありますし、シーンと静かにお話を聞いてくれる学校もあります。 「一番野菜を食べる国はどこ」「外国から輸入される果物のベスト3は」とか「なんで里芋って言うの」という程度のクイズは出したりします。でも模擬せりは考えてもみませんでした。競りなんてわかるかなー、と先入観をもってはいけないのでしょうね。 会社の事情も考えながら、より良いものにしたいと思います。
お礼
ありがとうございました。現役のお母さんの観察力はさすがですね。 今、お肉や野菜などの産地や表示の偽りが社会的問題となっています。 食品に携わるものとしては、絶対あってはいけないものだと思いますが、こうしたことが起きてしまった背景もまた考えなくてはいけません。安全な野菜がみなさんの食卓に届くように努力しなくては・・・ あっ、いけない、本題とはずれました。すみません、こんなことは説明しませんから。