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決算をまたぐ賃借料支払いに対する仕訳

経理知識が乏しく質問させて頂きます。 9月30日で事業年度が終わり決算を迎えるのですが、 9月27日から契約する賃貸物件があり、9月の日割り分と 10月の家賃と共益費、契約時の仲介手数料等を今期中に 支払いする場合、どのような仕訳が起きますか? 支店で契約を行いますので経費負担も支店です。但し、 本店で当座預金から振込みを行います。 こんな仕訳で良いのでしょうか? 《本店》 仮払金 / 当座預金 (今期) 支店 / 仮払金 (翌期) 《支店》 賃借料     / 本店 (翌期) 支払手数料

みんなの回答

回答No.2

>9月の日割り分 こちらは、確実に9月までの経費として計上をします。 賃借料(地代家賃) ××円 / 本店 ××円 >10月の家賃と共益費 9月までに払うとは言え、前払いですから、前払費用(企業によっては前払金)として処理をします。 前払費用  ××円  /  本店  ××円 >仲介手数料 こちらは、その賃借物件を紹介して貰った時に発生しているので、9月末までに仕事が完了をしています。 支払手数料  ××円  / 本店  ××円 今のは、全て支店での仕訳です。 本店だと、下記の仕訳です。 支店  ××円  /  当座預金  ××円  支店が負担すべきものを、本店が支払うだけなので、理由はともかく、支店支払い分の立替に近い状態となります。 上記の仕訳一本で、問題は無いと思います。  

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.1

仮払金というのがどういう発想なのかわかりません。また、質問の仕訳に書かれている(今期)(翌期)というのも意味不明です。 まず、賃借料を前払いした場合、一年以内ものならば短期前払費用として支払った年度の費用とすることができます。もちろんそのような取り扱いをせず、厳格に期間対応させることもできます。 短期前払費用として処理する場合は、 <支店>    賃借料(全額)/本店    支払手数料 <本店>    支店/当座預金 になります。 期間対応を厳格に考えて短期前払費用の特例を適用しない場合には、 <支店>   (借方)    賃借料(支払額のうち今期分)    前払費用(支払額のうち翌期分)    支払手数料   (貸方)    本店 <本店>    支店/当座預金 となりますから、やはり仮払金の出てくる余地はありません。

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