- ベストアンサー
水入フラスコ熱するとできる気泡の正体?
フラスコに、水を入れて、 理科の実験などで熱しますが、 最初に、気泡が、フラスコの壁にはりつきます。 水が沸騰してから、内部の水蒸気がボコボコと出てくるのは、、、あれは水蒸気だとわかるのですが、 最初に出てくる小さな気泡は「空気」だという話を聞きました。 この空気って、一体、なんなのでしょうか。 水に溶けていた空気が出てきたのでしょうか? それは、熱したことによって、何か外に出てきてしまうようなものなのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1様がおっしゃる通り、水には 気体もとけ込んでいます。 魚類はその中の酸素を呼吸に使っていますね。 固体が液体に溶けるときは 大抵の物が温度が高い程よく溶けますが、気体は逆で温度が低いほどよく溶けます。 なので、加熱して温まってくると溶けきれなくなった気体がフラスコの壁についてくるのです。 他に、水に空気が溶けているのを感じる事が出来るのは氷を作ったときです。 外側から冷やされて凍ると逃げ場の無くなった空気が閉じ込められ真ん中が白っぽくなります。 この白っぽい部分が水に溶けていた空気です。 これも 一度沸騰させた水を使ったり、ゆっくり冷やす事で透明な氷を作る事が出来ます。(余談ですが)
その他の回答 (1)
- fjnobu
- ベストアンサー率21% (491/2332)
回答No.1
水には、いろんなものが解けています。 空気はかなり溶けて入っています。 魚はその空気を吸って生きています。
質問者
お礼
空気が、かなり溶けているというのは、知りませんでした。 魚は知っていましたが、 水を、今までとは別の物として見えるようになりました。 ご回答、どうもありがとうございました!
お礼
「固体が液体に溶けるときは 大抵の物が温度が高い程よく溶けますが、気体は逆で温度が低いほどよく溶けます。」 ↑ これ、知りませんでした。 余談も、とても楽しく読ませていただきました。 すごくわかりやすかったです。 答えがわかっただけでなく、さらに周辺知識も教えていただきました。 ご回答、どうもありがとうございました!