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蒸留の実験後
小学生の理科の分野です。 恥ずかしい&情けない話ですが、文系だったもので、数年間理科というものに触れない間にすっかり分からなくなってしまいました。簡単なこととは思いますが、教えてください。。。 水溶液を沸騰させて、水蒸気がフラスコにつないだガラス管を通って、出てきたところを冷やして、純粋な水をとりだす。という蒸留の実験が、小学生の理科のテキストに載っています。 そこの最後に、「実験後は、火を消す前にガラス管をはずす」と書いてあります。 なんとなく、先に火を消すと混ざってしまうからダメなのか?とは思うのですが、その根拠が分かりません。 小学生に聞かれて答えられなくて困ってしまったので、ぜひ文系人間にも、小学生にも分かるように教えてください!!
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 先にバーナーの火を消すと、フラスコが冷えるため、中の空気も冷えてしまいます。 空気は冷えると縮むため、ガラス管内の空気がフラスコ内に吸い込まれてしまいます。 空気だけならいいのですが、一緒に水がフラスコ内に入ってしまうと、急激な温度変化のため、フラスコが割れてしまう恐れがあるのです。 ということで、まず、ガラス管をはずしてから、火を消すのです。 あまり上手な説明じゃないですけど、ご参考に。
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- mac_res
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回答No.2
#1の方の回答で概ね良いのですが、フラスコの中に充満しているのは、空気ではなく水蒸気です。 バーナーの火を消すと凝集して水に戻り、ほぼフラスコの気体部分の全体積分、吸い込みます。
質問者
お礼
返事が遅れてすみません! わざわざ補足ありがとうございます。水蒸気が水に戻り、その分ガラス管の方の空気と一緒に水を吸い込んでしまうということなのですね。助かりました。ありがとうございました♪
お礼
返事が遅れてすみません!!! いえとても分かりやすかったです。おかげで子供にもなんとか説明することができました。助かりました!ありがとうございました♪