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沸騰後も延々と出続ける泡の正体は?
この質問が物理カテで妥当なのかさえ分からない、理科オンチです。 水を熱し続けると沸騰と言う現象が起きますが、その際出てくる泡(ボコボコと出るやつ)は、水の中に溶け込んだ空気が、温度が上がることにより飽和状態となり外に出てくるものだと習った記憶があります。 ところで、鍋を火にかけ熱し続けると、延々とボコボコ沸き続けますが、あの泡はやはり水の中の空気なのでしょうか? あんなにいっぱい溶け込んでいるはずは無いとおもうのですが? それともH2Oという分子なのだから、そのHなりOなりが熱により分解(?)されて出続けるのですか?
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物質には三態というのがあります。いわゆる「固体」「液体」「気体」です。水の場合は、「氷」「水」「水蒸気」となります。 沸騰している水は、熱のために水から水蒸気と変化しているのです。水蒸気は湯気とは違って、完全に透明な気体です。 水道水は不純物が混ざっていますので、熱を加えると気化しやすいものから出てきます。塩素が先に出て、水に溶けている酸素が出て、それから水蒸気が出ます。
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- sevenseven
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みなさんがおっしゃっているように沸騰後の泡は水蒸気です。 水を熱し続けると沸騰する前に鍋肌に小さな気泡が沢山できますよね? あれは質問者さまも言っている通り水の中に溶け込んだ空気が飽和状態になって外へ出てきた『空気』です。 その後、鍋底からボコボコ沸いてくる大きな気泡はみなさんが言っている通り『水蒸気』です。 水の表面からだけではなく、水の中からも水が蒸発しておきる現象です。
お礼
No5さまのお礼欄をお借りし、回答いただいた皆様にお礼申し上げます。 質問を出して、少し用事をこなしパソコンに戻ってみると、あっと言う間に多くの方からお答えを頂きおどろきました。 最初「へ?水蒸気?」などとピンと来なかったのですが、No3さんの固体・液体・気体の話を聞きすぐにわかりました。 ほんとうに小学生レベルの質問でした。 今になって赤面しています。 ちょっと考えれば、水が水蒸気になって気体になるなんて知っていたことなのに、理科オンチのくせにガラにもなく「まてよ、飽和水蒸気量がどーたらこーたら、沸点と融点がどーたらこーたら」などと訳わからないことを考え、安直に教えて!gooにすがってしまいました。 皆様にご迷惑をおかけしました。 これからは、自分の肩の上に乗っかってるドテかぼちゃの中身を、もう少し使わなければいけないと反省しきりです。 NO5さん他みなさんありがとうございました
最初の方の泡は習ったとおり溶け込んでいた空気ですが、沸騰してからも出続けているのは”沸騰で発生した水蒸気”です。 途中で出てくるものが変わると思ってください。
お礼
ありがとうございました
- jentle29
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あの泡は、水蒸気ではないでしょうか? 鍋を火にかけ続けると、最後は水がなくなってしまいますよね。
お礼
回答いただきありがとうございました
泡の正体は水蒸気です。 液体の中から、その液体が気化して生じた気体が発生することを沸騰と言います。 水であれば、その中から水蒸気の泡が発生している状態が沸騰です。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます
お礼
ありがとうございました 塩素の話なども興味深いです