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鉄工所の経営について
こんにちは。 妻子あるサラリーマンの31歳です。 父が72と高齢ですが、鉄工所で社長としてバリバリ働いています。 下に従業員が2名います。 ただ父が倒れた場合、鉄工所の主業務である金型作成ができなくなります。 下の従業員は、プレス加工のみで、経験も浅いです。 さて、以上のような状況で、 1.父の跡を私が引継ぐ 2.技術のある父の代理となるような人物を雇う (私の鉄工所のオーナーというポジションで、サラリーマン継続) のような選択肢に迷っています。 ご意見、アドバイス、他の選択肢があれば提示していただければ助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様が、お父様の技術を継承しているのであれば「1.父の跡を私が引継ぐ」のが良かろうかと思います。 取引先に迷惑をかけてもいけません。 そうでなければとりあえず「2.技術のある父の代理となるような人物を雇う」ですが、鉄工所のオーナーを続けるというのは虫が良すぎます。 お父様の代わりになれるような方であれば、技術だけみれば、独り立ちできる方ということです。 そういう方を雇われ工場所長のまま使いこなすことなんて、サラリーマン稼業の片手間にはできません。 現場の作業員だって親分(工場長)に付きます。 しばらくは雇われ工場長に甘んじてもらって、仕事ぶりを確認させてもらうとしても、いずれは経営権を譲るべきです。 そのうえで、質問者様は工場の土地建物を賃貸する形にしてはいかがでしょうか? 最悪なのはいきなり工場を閉鎖して、従業員を路頭に迷わせることです。
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- nakanosaka
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こんばんは♪ どういうわけか金型やさんの知り合いが多いので、一言。 金型屋さんは職人さんの世界みたいです。横のつながりが強く、その人の技量に合った分の仕事が廻ってくるようです。 と言う事は、あなたがお父様の基で修業する、若しくは、お父様のお知り合いの基で修業する。然るのちに跡を継ぐ。 あとは廃業するか。 の選択肢しかありませんよ。 技量のよい職人さんを雇い、給料を払いオーナーとなると、今の倍の仕事量をこなさなければならないと思いますよ。 今のお仕事はお父様だからきている(技術・人脈・経営力がある)お仕事量だと、思いますよ。 力の無いものに、高い材料代かける馬鹿は居ませんからね。 どちらにせよ、早めに決められた方がよろしいでしょうね。お父様の年齢だったら、あなたが使える職人さんの仲間入りするのを待ちかねるでしょうから…
お礼
修行するにも、職人となれば数年ちょっとで修行するだけで 信用を得られるか?っという疑問に達します・・。 従業員がいますので、廃業は厳しいですね・・。
- 津田 正顕(@nextbaron)
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失礼します。回答をお急ぎのようですが、非常に重要な内容ですので、すぐに結論を出されずに、「ご自身としては、どうしたいのか」を明確にされるために、ある程度の時間を取られた方が良いでしょう。 仮に、鉄工所がもの凄い利益を出していたら、kirin3desuさんは迷うことなく後を継がれることと思います。逆にサラリーマンの場合も同様です。しかし現実的にはサラリーマンとしてのキャリアにも、後を継ぐことにもある程度の魅力がある状況だと思います。そのため詳細に検討することが、重要となります。最低限、以下3点の検討をお勧めします。 1. サラリーマンとしてのビジネスチャンス、鉄工所の経営者としてのビジネスチャンス 2. 想定されるリスク、困難(障害) 3. 鉄工所の仕事一覧と流れ、役割分担の現状 それらを検討することで、「こちらのキャリアの方が、イイ!」という結論が得られれば、それが「ご自身の基準」になりますので、迷いが減ることでしょう。是非、ご検討下さいませ。
お礼
回答ありがとうございました! ちょっと、リスクを検討してみます。
お礼
経営権を譲るのもいいですね。 それならば、工場も残りますし・・。