証拠

質問

なにをすれば証拠を見せたといえるのでしょうか。

回答No.1

hekiyu

人が行動をすればそれに
よってその痕跡が色々な処に残ります。
それを証拠といいます。

人の記憶などに残った証拠が証人です。
物質に残った証拠が物証です。
人体に残った証拠は物証です。

そこで質問に対する回答です。
「なにをすれば証拠を見せたといえるのか」
　　　　↑
　関連性のある物を見せる、証人を連れて来て
　証言させる、ということになります。

補足。

刑事裁判などでは、裁判所に出せる条件
てのが定められています。
どんな証拠でも法廷に出せる訳ではありません。

これを関連性の原則といいます。
関連性がなければ法廷に出せません。
関連性には自然的関連性と法的な関連性があります。
自然的関連性は説明の必要もないでしょう。
法的関連性で、有名なものは伝聞証拠です。

その他に証拠禁止、てのがあります。
これは関連性があっても、他の原理価値のため
証拠にできない、とするものです。
自白法則やら違法収拾証拠といった類がこれです。

こうやって法廷に出すことができた証拠ですが
次は、その証拠の信用力て問題があります。
いくら関連性があっても信用できない証拠は
評価されません。

お礼

それは法廷での話ですよね。質問が言葉足らずでもうしわけないのですが、根拠はなにをもって十分といえるのかというようなことを聞いてるのです。
ですから、ご回答の最後の部分「その証拠の信用力」の評価の基準をしりたいのです。