#2です。
もう少し詳しく説明して欲しいと思うのですが、民事
で本人訴訟と判断して、回答します。
現実問題として、証拠を全部最初にまとめて提出した
ところで、証拠の選択も裁判官の裁量で決まります。
原告に取って重要な証拠であっても、黙殺されることも
あります。また、素人判断でこんなものは無関係だろう。
と思うようなものが、意外と使えたりすることもありま
す。
本人訴訟をやり慣れていないのであれば、弁護士に相談
しながら。または、司法書士のアドバイスを受けながら
の方がいいでしょうね。
相手の出方を見ながら、証拠を出す場合に、訴訟の流の
足を引っ張るように取られたり、自分に取ってより
有利な判決を望んでいるのがバレバレな場合には、
端的に言いますが、裁判官の心証が悪くなります。
これは常識でしょう。
当方は証拠は追加して提出していますが、それで裁判官
の心証を悪くしたことはありません。
そうでなくても裁判中に事実関係が変化することもある
からです。新証拠など。正当なやり方をしていればいいん
です。
それから、証拠以上に陳述に気をつけた方が無難です。
原告の陳述が事実を語っていなければ、確定後に
被告からの再審事由に該当もしますよ。
裁判は陳述、証拠、心証・・・トータル判断です。
貴方が原告でしょうから立証責任があります。
よく考えて行動して下さい。
補足
皆様ありがとうございました。 一応民事のお話です。 かえって相手方に有利になりうる証拠を抱えているという事に関しては事実なんで慎重に出そうと思っていました。 裁判所のほうでも都合があるとのことですので、 その点もわきまえたいと思いました。