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二つの前置詞が組されたときの解釈
英語には without や into など、二つの前置詞が組み合わされた単語がありますが、これは二つの意味を併せ持つものと解釈して宜しいのでしょうか? また、out of や as to のように、単語が分離している場合には、前の単語が副詞として、後の単語を修飾していると考えたら宜しいのでしょうか?
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それが一番いいと思いますが2語や3語の前置詞もあるので覚えると良いでしょう。 ”as to” は2語かたまりでひとつの前置詞です。as to [に関して, について] = aboutと同じ。 2語かたまりの前置詞は according to, ahead of, apart from, as for, as of, as per, as regards, aside from, because of, close to, due to, except for, far from, in to (contracted as into), inside of (note that inside out is an adverb, not a preposition) instead of, left of, near to, next to, on to (contracted as onto), out from, out of, outside of, owing to, prior to, pursuant to, regardless of, right of, subsequent to, thanks to, that of, where as 3語かたまりの前置詞はas far as, as well as, by means of, in accordance with, in addition to, in case of, in front of, in lieu of, in place of, in point of, in spite of, account of, on behalf of, on top of, with regard to, with respect to 余分な事を言うと………. それに英単語は幾つもの品詞を持っていて使い方によっては品詞が変わる、またフレーズやイディオムなどで意味も変わる…..と言うことを頭の何処かに置いておけば良いと思います。 たとえばwithoutを例にしますね。 前置詞 -> ~なしに、~を持たないで、使わないで (が一般的な意味) それ以外に 1. 《条件を表す句を作って》もし~がなければ 2. 《動名詞を伴って》~しないで[は]、せずに 3. 《付帯状況のないこと》~しないで 4. 《古》《場所》~を外に 5. 《限度》~[の限度]を越えて 副詞 -> 外に、外部に 名詞 -> 外部 接続詞 -> もし~でなければ