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公企業はあるべきですか?
大学の前期テストで、『公企業は必要か。』という問題がでました。私は『公企業の民営化が進んでいるが、労働者の選択肢として公企業もあるといい。』と書きました。結論が上手くまとまりませんでした。
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- U-Seven
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どこまでを企業と考えるかのも有りますが。 例えば、水道事業で考えて。 水は命に関わります。 簡単に営業廃止などされても困ります。 あるいは料金値上げでも、生きて行くには水が必要ですから泣き寝入り的に高い料金を払うことにもなりかねない。 私企業(営利事業)として運営するのが国民の利益になるのかどうか。 また初期投資に莫大な資金を必要とします、それを回収するのにも相当な年月が掛かる、私企業では出来ない。 国民の福祉の為には行政が行わなければならない。 ----------------- 『労働者の選択肢として公企業もあるといい。』 申し訳ないですが、この回答では0点です(たぶん)。 ------------------ 補足: 「民営化」 という言葉がマスコミなどで使われていますがこれは国民を騙す言葉です。 ただしくは 「私企業化」 です。 公企業 = 国民の共有財産 私企業 = 一握りの株主の所有物
- toka
- ベストアンサー率51% (1167/2281)
労働者が安定して勤められるためというなら、公務員(官公庁)という手があります。その視点だけだと明らかに不足でしょう。 そうではなく、 1.今の公企業を民営化すると困ることは何か 2.それは別の方法で解消できないか 3.逆に民営化して困ることはないのか この視点で、今ある公企業を見ていくといいです。イメージが湧かなければ、JALや一部のJR・高速道路(旅客事業)、郵便事業について考えましょう。 p.s.ものの例えとして、「NHKがスポンサーを取って視聴率を追えば、手話講座やスペイン語教室を制作する動機が残るだろうか」とつぶやいておきます。手話講座やスペイン語教室が世の中に必要かどうかは、自身で考えて下さい。