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企業研究って???
今大学3年で就職活動をはじめようとしています。 そこでよく企業研究とかいいますが、具体的には何を調べればよいのですか? また、一社にどれくらいかければいいのですか? いまからの時期はテストが2月前まであるのですが、それからでも 企業のエントリーや企業研究はまだ、間に合いますか? 遅いというのは分かりますが、単位の方が重要なので、就職決まっても卒業 出来なければ意味ないので。 どうでしょうか?
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企業研究というのは、その企業の業務内容、経営指針、業績、風土など、その企業のあらゆる情報を得ることでしょうね。結論を言えば、自分の夢の実現がその会社で可能かどうかを判断するための情報を得るために行うものだと思います。一社にどれくらい時間をかければいいかは人それぞれですが、志望する会社に対しては自然と熱が入り、その会社で働いている人に実際に会って、話を聞いたりすることもあるでしょうね。もちろん、学校の試験も大切ですから、まずはそれをクリアして下さい。活動時期については、申し訳ありません、私の時代から少し変化しているようで、正しいことが申し上げられないので、近い先輩などに聞いてもらえればと思います。 少し話がそれるかもしれませんが、参考までに私が行った就職活動について、感じたことをお話しします。私は平成6年の大学4年時に就職活動を行いました。最初の頃の面接では、自分という人間を演出して10あるところを20,30にして演じることに躍起になり、別人のように振舞っていましたが、活動も中盤に差し掛かる頃から、自分の今後40年の人生を決める出会いの場で自分を偽っていることに疑問を感じるようになり、後半は本当の自分をさらけだすことに努力した結果、最も志望の強かった3社を含む5社から内定を得ることができました。 私は、就職活動は、様々な業界で働いている方々から生の話を聞くことができる良きチャンスだと思い、活動序盤は、自分の第一志望でない業界の方にも積極的に会ってもらい、話を伺いました。そうすることで、多くの新しい発見が生まれたり、また自分の志望する業界についても、これまでとは違った視点から捉えられるようになりました。もちろん活動も佳境に入ってくればそんな余裕もなくなってくるでしょうが、時間の許す限りはなるべく多くの方にお会いして話を伺うことは非常に有益なことだと思います。 企業の選択にあたっては、「これから自分が何をしたいのか」「どのような人生を歩み、どういった夢を持って生きていくのか」ということを良く考えた上で、それを実現できる企業を選ぶべきだと考えました。しかし、就職活動においては、そうは言ってもイニシアチブは企業側にあることを痛感せざるを得ないし、それは否定できません。そんな中で必要なのは、自分がどのような人間であり、自分がその企業に入ったら何ができるのかを、十分かつ的確にアピールすることです。そのためには、おっしゃるような企業研究ももちろん重要ですが、自分自身についても十分な研究が必要になってくるのです。 今の時代も不景気で大変なときだと思いますが、私の時代も就職氷河期と呼ばれた厳しい時代でした。しかし、どんなときでも大切なのは、自分にはどんな能力があって、それをどのように活かせるかを。十分な裏づけを持って、主張することです。そうすれば例えどんな厳しい状況に身を置かれても、自ずと結果はついてくるものです。 今、振り返れば、就職活動は、これまでの自分を見つめなおし、これからの自分の生き方を真剣に考えることができる、非常に価値のあるものでした。自分の弱味を強制的に露にされることもありましたが、それを変えていかなければ、というポジティブな自分がそれによって生まれたのは確かです。当時、これから社会に出て行かなければいけないという不安だらけのなかに、就職活動を経験したことによって、ほんのちっぽけな矜持が生まれたような気がしました。 最後に、winterさんのこれからの充実した就職活動、そしてよい結果を、心よりご期待いたしております。
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- _mer_
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もう行きたい会社・業界は決まっていらっしゃいますか? もし決まっていらっしゃるのであれば、 企業研究、と難しくとらえずに、 「その会社の業界には他にどんな会社があるのかなー」とか 「その業界で扱ってるもの・サービスはどういうのがあるのかなー」とか また 「この会社はそもそも何をしてるのかなー」 を『興味本位』で調べてみてはどうでしょうか。 インターネットが使えるのですから、 単純に検索エンジンなどで、受けたい会社名、その業界名などを入れてみたり、 また株式サイト(Yahooなどにもありますね)からその企業名を入れて見てみる、 だけでも色々出てくるかと思います。 最終的には1つの会社について、集中して調べた方が良いとは思いますが、 もし多少お時間があるのであれば、毎日少しずつ調べてみる、と言うのでも、 いいのではないでしょうか。 1つの意見としてご参考になれば幸いです。
希望の業種、職種は決まってますか? 企業研究とはその企業がどんなことをやっているのか、どうなっていきたいのか、どんな人材を求めているのかなどおおざっぱでいいので調べておくことです。 有名な企業や○○食品など名前に入っている企業は、何をやってるかくらいはわかりますけど、○○屋など名前だけではわからない企業だってたくさんありますよね。 メーカーの場合、何を作っているのかは大事です。 私はエントリーは11月くらいから、説明会は2月から、面接は3月からやってました。3月からやってた子もたくさんいましたよ。いまからでも間に合いますけど早くするに越したことはないです。がんばってください!
- teatime
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企業研究とは、間違いのない就職先選びのためにするものです。 企業のポリシーや業務内容、業績や社会貢献度、経営陣の考え方など、その企業のことをパンフレットや業界紙(誌)で調べるのはもちろん、OB訪問(就職課に資料あり)などでその実体を知るのも良いでしょう。 今のように企業の業績が伸び悩んでいる時代は、採用する側にもそれなりの決意があります。会社に貢献してくれる人材であるか、有益な人材であるかの選択も厳しくなります。面接試験では、「うちの会社に入ったらどんなことをしたいか?」「うちの会社の何に魅力を感じたか?」といった質問が必ずでます。その時に返答できるくらいの準備はしておいた方が賢明です。 平たく言えば、採用試験というのはお見合いみたいなもの。お互いにどんな家庭(未来)を築きたいかをよく話し合い、理解し合って、相思相愛の関係を築かねばなりません。winerさんも結婚する相手のことはよく調べるし、知りたいでしょ。相手もそう思っています。winerさんが、ほんとうにその企業を愛してくれているか知りたいのです。 もちろん、企業を調べている途中で魅力を感じなくなったらそれまでの話しです。入社した後で、こんなハズじゃ…と思ってもお互いに後の祭ですし、失敗は少ない方が良いですからね。 と書いている私は、大学時代に企業研究を一切していません。ただ、この業種とだけは決めていたので、その関係の業種を渡り歩いて、現在4社目です。企業とは結婚しませんでしたが、その業種とは結婚したようなものですね(^^ゞ 企業のエントリーが間に合うかどうかは、企業によって様々なので、まずは問い合わせると良いでしょう。テストも就職も両方大切なので、両立できるよう時間配分しましょうよ。これから社会人になるのだったら、それくらいの自己管理と集中力は必要じゃないかと思いますよ。 長く生きてると、人生は生き甲斐探しのような気がします。自立するうえで、仕事は人生の大半を占めますから、そこに生き甲斐・やり甲斐を感じられた方が、絶対楽しいです。後で後悔することのないよう、これからの時期を大切にしてください。ご検討をお祈りしています。
- C-Gray
- ベストアンサー率14% (4/27)
私の経験から言って2~3月スタートでも間に合いますが、 ちょっと出遅れたかなという感じがするのも確かです。 出来るだけ早く始めるに越したことはないと思います。 企業研究についてはやっていなかったのでわかりません。 なんにせよ不安なのはわかりますが、あまり気負いすぎない方が良いと思いますよ。 私などは面接で「わが社に採用が決まったら入社しますか?」と聞かれ、 「わかりません。」と答えても内定通知が来ましたし。