- 締切済み
日本語のら行音
擬声語以外の和語でら行音で始まるものはほとんど存在しないので、日本語に所謂R音がない 理由なのでしょうか? ラ行音が発達しなかった理由は何なんでしょうね?教えてください。お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3
#1です。補足です。 夏になれば思い出すのですが。中国語から直接日本語に入ると、冷麺は「レイメン」とラ行音で始まります。ところが朝鮮半島に回ると「ネンミョン」とナ行音に変わりますね。ナクトンガンと同じ変化です。
noname#212854
回答No.2
音の印象から言葉を見ると ラ行音は 他の音と較べると 特殊な印象があります。 その印象は 俗に 拡散音 と言われるもので 広く深い広がりのある言葉を作る時に使うとピッタリ来るものです。 また、ラ行音は メルヘン に多用される言葉です。 拡散音がもっている、広がり感覚が、メルヘンを構成する音として相応しいと言われています。 和語の初めにラ行音がない理由は 日本語(大和言葉)が 発達しなかったというよりも 発達が終了し 成熟した言語だからかも知れません。詳しい説明は省きますが、普段着には派手派手しい衣装を身につけないようなものでしょう。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1
おっしゃる通り和語には語頭のラ行音がありません。 >>ラ行音が発達しなかった理由は何なんでしょうね? 語頭に「ラ行子音」が来れば他に変更する、という規則があれば説明が付きます。 例えば、朝鮮半島では 「李」と言う姓が「イ」と発音される。 「洛東江」と言う川が「ナクトンガン」と発音され、いずれも語頭の「r」が脱落したり「ナ行子音」に変わったりしています。お隣さんで起こったような変化が、古代日本に起こっていれば説明が出来ると思います。
質問者
お礼
さっそくありがとう御座います。
お礼
さっそくありがとう御座います。