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擬態語や擬声語(がやがや、うとうと、げらげらのような言葉)の勉強方法
いつもお世話になっております。 日本語の中に擬態語や擬声語(がやがや、うとうと、げらげらのような言葉)が多いです。日本人はどのように擬声語と擬態語を習得するのでしょうか。学校で教わるのか、それとも日常生活の中で他人の使い方を真似して身に付けるのでしょうか。何かいい勉強方法があるのでしょうか。 よろしくお願い致します。
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こんばんは。おもしろい質問ですね。私も外国語を勉強するとき、擬態語、擬声語が一番難しいです。感覚を表現するものですから、連想しにくいからでしょう。習得ですが、もちろん日常生活のなかで身につけていきます。中国人だって中国語の擬態語、擬声語を学校で勉強するわけではないでしょう? 擬態語には、ある程度、傾向がありますので、すこし書いておきますね。 母音 イ段音:速い運動 ア段音、オ段音:遅い運動 エ段音:品がよくない 子音 k,t:堅い m:やわらかい s:摩擦感 p:抵抗感がない、俗語的 h:抵抗感がない、文章語的 r:流動 g,z,d,b:大きい、重い、鈍い、汚い 重複:反復、連続性:コロコロ、ペタペタ +ッ:瞬間性、すばやさ、一回性:コロッ、ペタッ +ン:軽やかさ、リズミカル、強さ:コロン、ペタン +リ:滑らかさ、少しゆったりした感じ:コロリ、ペタリ 清音と濁音の対立 清音:小さい、軽い、鋭い、美しい:コロコロ、ペタペタ、サラサラ、キラキラ、パタン 濁音:大きい、重い、鈍い、汚い:ゴロゴロ、ベタベタ、ザラザラ、ギラギラ、バタン
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- kanpyou
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辞典類があるようです。下記サイト内をご参考に。 言葉には、「流行」・「廃れ」がありますので、目で読んで、耳で聞いて覚える方が、現実的かつ、実用的だと思いますよ。
お礼
kanpyouさん いつもお世話になっております。 貴重なご意見ありがとうございました。 いい参考になりました。
こんにちは。 ♯2さんのおっしゃる通り、日本語の漫画には多く擬音語、擬態語が使われています。 少女小説の様な、簡単な本にも多くでてきます。 擬態語や擬音語は、パソコンで打たれた時よりも、手書きの文字が多いですね。 以前、日本語の漫画を他国語に訳した漫画を見ました。 日本語の擬態語を表現する言葉がないのか、消されているところもありましたね。 もともと、日本人は耳から入る言葉を大事にしますから、擬態語や擬音語が多いのかもしれません。 私の住んでいる地域では、テレビの砂嵐を「ジャミジャミ」と表現し、コップに水が入っていて溢れそうな場面を「つるつる一杯」と表現し、フルーツ等に楊枝を刺すことを「チックリ刺す」と表現します。 確かに、何かに楊枝を刺す時は「チックリ」という感じがします。 表現の仕方が上手いのかもしれませんね。
お礼
2sayanaさん いつもお世話になっております。 ご回答ありがとうございました。 漫画と少女小説の中に多いですね。 いい参考になりました。 豊富な擬声語と擬態語は日本語という言葉の特徴とも言えますね。 三つの表現も新しい知識です。 いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
その三つの言葉は三つとも、意外にも教室で覚えたかもしれません。ですが授業の中身として教わったのではなく、先生の次のような言葉によってです。 「がやがや、がやがや、いつまでもうるさい!そこの一群!」(で、チョークが飛んでくる) 「天気がいいからって、うとうとしてるんじゃない!」(で、目をこすってるところ、頭の上に分厚い教科書が叩き下ろされる) 「げらげら笑ってるんじゃない!お前は答えられるのか?」(で、二人並んで廊下に立たされる) まったく、どんな学生だったんでしょう? ということで、それはさておき、小学校や中学校の国語の授業で「擬音語・擬態語」については一応教わりました。 ただ、その実戦学習は、先に述べたような先生の「生きたセリフ」や、友達との遊びを通して為されたんでしょうね。 後は、歌の中の文句でしょうか。無理に使っても不自然になるので会話の中で憶えるのが一番だと思います。 朝の連続ドラマ(NHKの)などはどうでしょう?[会話]の中に出て来ると思いますし、副音声で聴いた時の[ト書き]の中にも出てくるような気がしますが。
お礼
fieldsさん 日本の中小学校の国語の授業を参観させていただきました^^ ありがとうございました。 また、いろいろなアドバイスをいただきいい参考になりました。 大変助かりました。 本当にありがとうございました。
- kamochi
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擬態語、擬声語に限らず、母国語を習得するときは、他人の使い方を真似して身に付けるものです。 学校の国語の時間に、多少教えてもらった記憶はありますが、たいていは日常生活の中で覚えました。 従来あるものだけではなく、最近になって使われるようになったものもありますが、それらも日常会話の中で人から聞いて、自分でも使うようになります。 例えば、「サクサク仕事をする」の「サクサク」。 コンピュータ雑誌の記事で、コンピュータの処理が早いことを「サクサク」と表現したことから、次第に人間の行動が早いことにも使われるようになりました。 でも、年配の人には通じないと思います。
お礼
kamochiさん 早速のご返事ありがとうございました。 日常的の会話のやり取りを通して真似して、勉強するのも大事ですね。 いい参考になりました。 「さくさく」のこんな使い方は知りませんでした。 いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
- hijyousyudan
- ベストアンサー率12% (342/2653)
擬声語や擬態語はマンガで多用されています。 特に少年漫画に多く使われているようですね。 マンガを読むことをオススメします(^^;
お礼
hijyousyudanさん いつもお世話になっております。 早速のご返事ありがとうございました。 いい参考になりました。 日本人は漫画が好きですね。 読んでみます。 でも、「あっさり」、「たっぷり」のような少し正統的の擬声語や擬態語はやはり教科書から教わるのでしょうね^^ ご回答ありがとうございました♪
同じ質問をそっくりお返ししたい。(笑) 一つだけはっきり言えることは、母語の習得と外国語の習得とは本質的に異質だということです。 だから、「日本人が日本語を習得する方法」をここで他人に訊いても、必ずしもその方法がそのまま参考になるとは限りません。 > 何かいい勉強方法があるのでしょうか。 日本人向けの中文学習書ですが、こんな↓本があります。 http://www.long-net.com/shop/bie/10/biecenn.htm あまり参考にならないかもしれませんが。(^-^; 時間と根気が許すなら、自分で単語帳を作ってしまうという手もあります。
お礼
譲我看看さん いつもお世話になっております。早速のご返事ありがとうございました。単語帳を作ってみます。専門的の本にしたがって勉強するのは私もそう思っております。いい参考になりました。 擬声語・擬態語、敬語は日本語学者にとっては一番難しいと思われます。中国語の擬態語と擬声語の数と使う頻度は日本語と比べ物にならないと思います。どちらかというと学校で習得できます。 語学学習の一番いい方法はこの外国語を母国語とする外国人と同じような勉強方法で勉強することだと思います。私はよく日本人に中国人は最初にどのように中国語を勉強するのかと聞かれます。たぶん私と同じような考え方を持っている人が多いかもしれませんね。 大変失礼致しました。本当にありがとうございました☆
お礼
shangyanさん いつもお世話になっております。 傾向のコツを教えていただき大変助かりました。 いい勉強になりました。 中国語の擬態語と擬声語の数と使う頻度は日本語と比べ物にならないと思います。どちらかというと学校で習得できます。 本当にありがとうございました。