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三角形や多角形の内角の和は算数の内容から外すべきか
三角形の内角の和を説明しようとするとどうしても平行移動,回転移動及び中点の用語が必要になります。また,多角形は幾つかの三角形に分けられます。以上から,三角形及び多角形の内角の和は算数の内容から外すべきだと考えますがいかがでしょうか。
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説明の仕方なんていくらでも工夫できます。 三角形の内角の和を説明したいなら、たとえば合同の三角形を二つ用意して、片一方を180度回転させてもう片一方にくっつけて平行四辺形を作ります。 あ、ひょっとして、この作業のことを平行移動とか回転移動とか言ってますか? なら、そんな言葉を使わなければ良いのです。 あらかじめボール紙を切りぬいた合同の三角形を2枚用意しておいて、生徒の目の前でくるくると移動させてやれば生徒は理解します。 むしろ多角形の内角の和なんて、それなりにできる小学生にはわくわくする話です。 それまで小学校の算数では具体的な数字しか扱っていなかったのが、「n角形の内角の和」なんていう、「無限」に初めて触れる機会を経験するわけです。 こんなにわくわくできる経験を教師の一存で取り上げてしまって良いのでしょうか? 理解できる生徒はちょっとヒントを与えるだけで理解します。授業の進行には影響しません。 むしろ「できる生徒」がいてくれると、生徒同士で教えあってくれて楽できますよ。
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- alice_44
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小学生相手には、平行線が存在することも、 円の面積が(半径)(半径)(円周率)であることも、 けっして証明できませんが、だからといって 全部教科書から削れという暴論はないでしょう。 分度器で測って納得すれば、小学生の時点では ひとまず十分では? 詳しいところは、後で少し幾何学に親しんでから 振り返っても間に合うと思うけどな。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
alice_44 先生が小学生だった頃は、算数では図形の合同などは取り扱われていなかったのですか。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
ぶんどきではかってたせばなんとなくわかる
お礼
証明になっておりません。その前に、小学生になぜそうなるかを教科書に明記しても児童が理解できないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。